今朝の馬毛島です。
空が晴れていてとても気持ちの良い朝です。
近くに台風から変わった熱帯低気圧がいるようですが、その影響を感じることはできません。
海も静かですし、馬毛島の様子もよく見ることができます。
馬毛島の周辺にも西之表港にもあれほどいたクレーン船を見ることができません。
台風の影響で避難しているのでしょうか、それとも他の理由なのでしょうか?
私には知る術もありません。
それにしても馬毛島の島肌は本当に荒れて見えます。
もうずいぶん工事が進んでいるような印象を受けます。
それでも、噂話では工事の進捗が悪いとの話を聞きます。
自分の同級生も島の工事にかかわるという話を聞きますし、工事関係者に両親のいなくなった実家を貸したという話も聞きました。
金額はあえて書きませんが、とんでもない金額でした。
本当にびっくりです。
その友達は自分で事業をやっていたのですが、コロナの関係でうまくいかず、どうしようかと考えていたところ、その話が入ってきて助かったと言っていました。
でも、内心は複雑な気持ちのようです。
「選挙では反対の人に投票したのだが…。」 なんて口ごもっていました。
わかる気がします。
どうしようもない怒りが、少しずつ沈殿しているように思います。
やり場ない憤りを抱えながら、生活と戦っている感じがします。
こういった気持ちを汲んであげて、汗をかく必要、どうしようもなくてももがいている姿を見せる必要があると思いました。
政治家にはその覚悟と責任感が必要だと思います。
世界が平和でありますように。
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