今朝の馬毛島です。
今朝もオクラの収穫前に撮影しました。
ニュースでは参議院選挙のことが報道されてます。
Yahooニュースさんでも、馬毛島関連ニュースは参議院選挙でした。
争点になっているとの報道、そして、誰々は賛成、誰々は反対。
なんだか、住民感覚は置いてけぼりの感じがします。
NIMBY施設が自分の住んでいる地域の周辺にできるのに賛成する人があるでしょうか。
それでも、必要だとわかればその問題に対処するというのが普通だと思います。
賛成、反対と煽っても住民にとっては、なんの理も利もありません。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
【参院選】争点を探る「国防」 馬毛島・鹿屋で関連する動き 鹿児島
7/5(火) 19:52配信
7月10日投開票の参院選の争点を探る特集です。
今回の参院選ではロシアによるウクライナへの侵攻をきっかけに、「国防」が大きなテーマのひとつとなっています。
鹿児島では馬毛島へのアメリカ軍訓練移転や、海上自衛隊鹿屋航空基地へのアメリカ軍無人偵察機の一時配備計画も取り沙汰される中、5日は各候補者の「国防」に対する考え方をみてみます。
ロシアによるウクライナへの侵攻開始から4カ月余り。 依然として終わりが見えない戦闘が続く中、ロシアと国境を接する日本でも、現在GDP比1%程度としている防衛費を、将来的には2%に引き上げるよう求める声も上がるなど、「国防」を巡る議論が活発になっています。 そんな中、鹿児島では「国防」を巡る大きな2つの動きが今まさに進んでいます。
ひとつ目は馬毛島です。 防衛省は現在、硫黄島で行っているアメリカ軍空母艦載機の離着陸訓練を、西之表市の馬毛島へ移転することを計画しています。 これに伴い、馬毛島では自衛隊の基地や施設の整備に向けた動きが進んでいます。
基地整備に向けた環境アセスメントが進む中、今後、西之表市は訓練移転を受け入れるかどうか、判断を迫られることになります。 各候補者は馬毛島についてどう考えているのでしょうか。 KTSが公示前に行ったアンケートでは、自民党の野村さんが賛成、立憲民主党の柳さんとNHK党の草尾さんが反対と回答しています。 政治団体参政党の昇さん、無所属の西郷さんは、どちらともいえないと回答しています。
2つ目の動きは、海上自衛隊鹿屋航空基地で計画されているアメリカ軍の無人偵察機MQ9の一時配備です。 期間は7月ごろから1年間の予定で、これに伴い、最多で200人のアメリカ軍関係者が鹿屋市内に駐留する見通しです。 地元、鹿屋市では、6月30日に市議会が計画を容認する決議案を賛成多数で可決。 今後、中西茂市長の判断が注目されます。
アンケートでは、自民党の野村さんが賛成と回答。 立憲民主党の柳さんとNHK党の草尾さんが反対と回答しています。 政治団体参政党の昇さん、無所属の西郷さんは、どちらともいえないと回答しています。 このように鹿児島で国防を巡る2つの動きが進む中、地元の市民はこれらの動きをどのようにとらえているのでしょうか。
西之表市民 「今後の西之表市にメリットがあるか考えながら(候補者を)選びたい。」 「国政選挙なので直接関係ないと思う。馬毛島のことは考えなかった。」
鹿屋市民 「(Q無人機問題は判断する基準になるか)少しはなると思う。」 「鹿屋にお金が落ちる。心配な面はある。」 「無人機は賛成だけど投票は別。この人だと思って投票する。」
県民の中でも割れる賛否。 中国、北朝鮮といった隣国の軍事的脅威を背景に、防衛省は鹿児島を防衛の最前線ととらえ、準備を進めています。 このような動きについて有権者はどんな判断をくだすのか。 参院選の投票日は7月10日です。
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