今朝の馬毛島です。
遠くで貨物線が通過しているのが見えます。
今日もいい天気になりそうです。
晴れの1日となりそうで、少し汗ばむ陽気かもしれません。
小学生は、もうすぐ学校が始まります。
子供たちが元気に登校できる世の中であってほしいものです。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
「緊密に連携していくことで一致」鹿児島・種子島入りの岸防衛相 地元住民から複雑な思いも
4/5(火) 9:16配信
【岸防衛相 初の種子島入り】
アメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備が計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島を巡り、岸防衛相が2日種子島を訪れ、馬毛島を視察したほか自治体のトップと面会しました。「緊密に連携していくことで一致した」と岸防衛相が一体感を強調する中、地元住民からは複雑な思いも聞かれました。
【防衛相が馬毛島に上陸 約1時間視察】
2日、種子島を訪れた岸防衛相。 種子島空港では計画に賛成する市民らが「ようこそ種子島へ」と歓迎の声を上げました。
一方、反対派の住民は西之表市の街頭で「馬毛島の基地化反対」などと書かれたプラカードを掲げました。
アメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備が計画されている西之表市の馬毛島。岸防衛相は自衛隊機で馬毛島に上陸し、自衛隊施設の予定地などを約1時間、視察しました。
馬毛島上陸は現職の防衛大臣としては初めてです。 岸防衛相「馬毛島では航空自衛隊が管理する、航空自衛隊馬毛島基地(仮称)を整備する予定」
【地元自治体のトップは】…
着々と計画を進める構えを見せる岸防衛相。視察に先立ち種子島の3つの自治体のトップとの面会も非公開で行われました。
計画に賛成する中種子町と南種子町からは施設整備を早く進めるよう求める要望書が手渡されました。 一方、西之表市の八板俊輔市長はこれまで反対の立場を示していましたが、2022年2月以降、賛否の明言を避けています。
今回も賛否については触れず住民の不安解消のため、防衛省との協議を引き続き求めました。 西之表市・八板市長「賛否を判断するための材料が不足していて、それを揃えるために協議の場や進行中の環境アセスメントがあるので、それを見た上で、しかるべき時期に一定の考えを示す」
岸防衛相「西之表市長とは協議の場において議論を重ね、より一層緊密に連携して対応していくとの考えで一致した」
(Q)地元は協力的になってきていると捉えているのか
岸防衛相「市長の当初の立場もあるが、我々としてもしっかりそういった考えについて正しい理解を頂くために説明を尽くしているところ」
【揺さぶられる住民感情】
「より緊密に連携していくことで一致した」と面会後の会見で一体感を示した岸防衛相。 地元、西之表市民は・・・。 「環境劇には反対だが種子島の経済の発展を考えると賛成」
「騒音のことを考えると、思うところもある。それを考えても、島の経済のことを考えると、良いのではとの考えになる」
(Q)立場を明確に示せない複雑なところも?
「あります。完全にウェルカムではないけど」 防衛省が計画実現に向けて地ならしを着々と進める中で、地元西之表市の住民感情も揺さぶられています。
以下はMBC南日本放送さんより
馬毛島問題 防衛省が環境影響評価の「準備書案」提示へ
4/5(火) 20:01配信
MBC南日本放送
馬毛島を巡る、新たな動きです。防衛省は6日、基地整備による環境影響評価の「準備書」の案を地元・西之表市に示します。
国は、馬毛島に自衛隊基地を整備し、アメリカ軍の訓練を移転させる計画で、防衛省と市は6日、馬毛島への基地整備について3回目の協議を行います。
西之表市によりますと、防衛省は6日の協議で、基地建設工事による環境への影響をまとめた「環境影響評価」の「準備書」の案を市に示すということです。
防衛省がまとめる環境影響評価は、「準備書」のあとに、知事らの意見を含めた「評価書」が作られることになっていて、八板市長はこの評価書や国と協議した内容を踏まえて、基地計画の賛否を示す考えです。
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