今朝の馬毛島です。
朝6時30分頃に撮影しました。
昨日、種子島に防衛大臣が来たようです。
昼過ぎに合同庁舎のそばにたくさんの人が集まっているのをみました。
その関係だったのでしょう。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
整備予定の馬毛島基地は航空自衛隊管理に 防衛相が現地視察、地元3首長と「緊密な連携確認」
4/3(日) 7:36配信
自衛隊ヘリから馬毛島に降り立つ岸信夫防衛相=2日、西之表市(防衛省提供)
岸信夫防衛相は2日、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地の整備予定地とする西之表市馬毛島を初めて視察した。
これに先立ち、種子島1市2町の首長・議長らと市で面会。岸氏は「より一層緊密に連携し対応していくとの見解で一致した」と述べた。
八板俊輔市長は同省との協議や環境影響評価(アセスメント)を踏まえて判断するとして、今回も賛否を示さなかった。 【写真】馬毛島で施設整備について説明を受ける岸信夫防衛相(左から3人目)=2日、西之表市(防衛省提供)
面会は各15分程度で冒頭以外は非公開。岸氏は面会後の記者会見で、市の要望を受け2月に設置した協議の場に関し「住民の期待に応えるとともに、不安を解消するため議論を重ねる」と強調した。
整備予定の基地の管理は航空自衛隊が担う方針も明らかにした。
首長らとの面会では米軍再編交付金について、1日付の省令改正の説明にとどめ、具体的な額などは示さなかったという。
副市長、議長とともに面会した八板市長は、岸氏から協議を進めることに謝意を示されたとした上で、「市民の安心安全を保てるよう、透明性のある協議をお願いした」と述べた。
中種子、南種子両町は町長、議長に加え、町自衛隊誘致推進協議会長が出席した。種子島空港の活用などを求める要望書と計画への賛意を示す意見書をそれぞれ提出。岸氏は「非常に力強い言葉をいただいた」と歓迎した。種子島漁協の組合長とも会い、海上ボーリング調査への協力などに謝意を伝えたという。
岸氏は面会後、自衛隊のヘリで馬毛島へ渡り、航空幕僚長や事務次官ら約20人と車で約1時間かけて島内の滑走路や管制塔予定地などを巡った。空自新田原基地(宮崎県新富町)を経て東京へ戻った。
現職大臣の馬毛島上陸は、日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書に島をFCLP移転候補地として明記した2011年6月以降初めて。
以下は南日本新聞社さんより
防衛相の馬毛島視察に「応援します」「地元無視するな」 計画賛成・反対両派がアピール 種子島
4/3(日) 9:35配信
馬毛島への基地整備に反対するプラカードを掲げる市民団体のメンバー=2日、西之表市西之表
西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画に絡み、岸信夫防衛相が2日、担当大臣として初めて種子島を訪問した。
計画賛成、反対両派はそれぞれの訴えを届けようと、沿道でアピールした。 【写真】岸信夫防衛相(右)と面会する八板俊輔西之表市長(左)=2日、西之表市の種子島合同庁舎
岸防衛相を乗せた航空自衛隊のC2輸送機は午前11時ごろ、中種子町の種子島空港に到着。周辺では計画に賛成する商工会や建設関係者ら40人以上が「歓迎」「防衛省を応援します」などと書いた横断幕を掲げて迎えた。
岸氏は空港から市内に向かう際、車の窓を開けて手を振る場面もあった。
政治団体「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」の杉為昭事務局長(55)は「計画が実現すれば地域の活性化や経済効果が期待できる。市長が賛否を明言していなくとも、市民には多くの賛意があることを伝えたかった」と話した。
島内1市2町の首長らと岸氏が面会した同市の種子島合同庁舎近くでは、市民団体「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」のメンバー約40人が集まった。
それぞれ計画反対の意思を示すプラカードを手に「市長の同意や市民の理解がない限り、計画を進めるべきではない。地元を無視しないで」と訴えた。
山内光典事務局長(71)は「防衛省の進め方は地元に寄り添っているとは言い難い」と指摘。「基地が本当に必要なら時間をかけて話し合う問題だ。正々堂々と市民に説明する場を設けてほしい」と強調した。
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