馬毛島 2022年3月12日

馬毛島

今朝の馬毛島です。

空は朧ですが、晴れてきそうです。
海は静かです。
春の気持ち良い海が広がっています。

馬毛島は静かです。

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以下は南日本新聞社さんより

反対なのか容認なのか…馬毛島基地計画 市議13人全員の質問に西之表市長のらりくらり 賛否両派の不満くすぶる

3/12(土) 7:45配信

南日本新聞

馬毛島について質疑が集中した西之表市議会の一般質問=11日、西之表市役所

 11日まで3日間あった西之表市議会3月定例会の一般質問は、馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を巡り、議長を除く全13議員が登壇する異例の展開となった。

八板俊輔市長が2月、基地整備に伴う交付金など「特段の配慮」を求める要望書を防衛相に提出したからだ。

「計画反対のままか、容認に転換したのか」。市長から明確な答弁はなく、計画賛成、反対両派とも不満がくすぶる。 【写真】岸信夫防衛相(左から2番目)に要望書を手渡す八板俊輔市長=2月3日、防衛省

 「のらりくらりで理解に苦しむ。計画に賛成なんじゃないですか」。一般質問最終日の11日、反対派議員が語気を強めた。

「国との協議、環境影響評価の結果を踏まえ、しかるべき時に一定の考えを示す」と八板市長。議員が再質問しようとすると、「初日からほぼ変わらない」と議長が制した。

それほどこの3日間、同じ答弁が繰り返された。

 議会事務局によると、全議員が質問するのは過去5年で初めて。事前通告の質問208項目のうち、90項目を馬毛島関連が占め、質疑時間は全体の4割強に当たる5時間に及んだ。

 八板市長は「国が馬毛島整備を決定とし、新たな局面を迎えた」「市民の不安や期待が現実味を帯び、対応について国との協議で目に見える形にする」との答弁に終始。計画賛否の明言は避け続けた。賛成派から進退を問われると、「考えていない」と一蹴した。

 賛成派の下川和博議員は「市民が知りたいことに明確な回答がない。真意が伝わったとは言い難い」。反対派の宇野裕未議員も「説明に納得できない。市長の思いと市民の受け止めの差を埋めようとする姿勢が見られない」と指摘した。

 13議員が質問したことについて、八板市長は取材に「馬毛島問題への緊張感の現れ」との受け止めを示す。「国の動きが分かりにくい中、賛否を言うよりもそれにどう対応するかを優先しなければならない」と強調した。

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