今朝の馬毛島です。静かな朝で、釣り人が一人。なんの変哲もない朝だったのですが、帰ろうとすると朝日が綺麗。思わず、動画に撮ってしまいました。馬毛島だけではなく、種子島も綺麗です。
今朝は動画を2つ撮りました。馬毛島を撮影して帰ろうとしたら、朝日が綺麗でした。種子島の朝日も綺麗です。
朝日の写真です。海面に写ってとても綺麗でした。
以下は、南日本新聞社さんのホームページより
馬毛島自衛隊基地計画 お膝元の“ねじれ”鮮明 市長「反対」議会は「賛成」 鹿児島・西之表市
6/24(木) 6:55配信
西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画を巡り、市議会が23日に賛意を示す意見書を可決したことで、計画に一貫して反対する八板俊輔市長との“ねじれ”が鮮明となった。市政運営にも影響を及ぼしかねず、市民からは「混乱する」「将来が見えない」といった不安の声が漏れた。
「市長も議員も任期がある中で同じ方向を向かなければ、何も進まない」。子育て中の主婦(35)=西之表=はこう指摘し、「両者が話し合いを重ねて結論を出すべきだ」と率直な思いを述べた。
会社経営和田正治さん(64)=東町=は計画に消極的賛成の立場だ。「論じ合うことは必要だが、反対一辺倒では話し合いにならない」と話す。中種子、南種子両町は官民一体で施設誘致を進めており、「市長と議会のねじれを防衛省がどう受け止めるだろうか」と危惧した。
定数14の市議会は賛成、反対派が7人ずつと拮抗(きっこう)する。議決権のない議長に反対派が就いており、7対6の僅差で意見書が可決された。 市役所1階のモニターで本会議の生中継を見守った無職女性(75)=西之表=は「市長と議会の意見が割れ、市民は混乱しかねない。でもこれが今の市の状況だ」と残念そうに語った。
「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」の三宅公人会長(68)は「制度上の隙を突いた手法」と批判。「分断をあおる進め方は反発も大きい。市民のことを考えて、冷静に判断してほしい」と訴えた。
賛成派の政治団体「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」の折口金吉会長(69)は「国が計画を進める中、市民を置き去りにできない。市民自身が議論できる情報を届けることがわれわれの役割だ」と話した。
以下は、南日本新聞社さんのホームページより
馬毛島自衛隊基地計画 反対だけど隊員宿舎用地の照会に回答 西之表市長「事務的に対応」
6/24(木) 7:15配信
西之表市の八板俊輔市長は23日、同市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を進める防衛省の隊員宿舎用地選定に向けた公有地照会に回答したことに関し「現時点では不確実な事項で、事務的に対応した」と説明した。市議会最終本会議で杉為昭議員の緊急質問に答えた。
当局によると、同省種子島連絡所職員から3月30日に照会を受けた。担当課が合致する土地の有無を調査・検討し、4月19日に回答した。求められた条件や回答した箇所数は「場所の特定につながる」とし、明かさなかった。
八板市長は計画に「同意できない」と反対の立場。照会に応じた理由を「種子島島内の国有地、公有地、民有地について幅広く今後調査するとの内容で、現時点では不確定な面がある。事務的に対応すべきと判断した」と述べた。
防衛省は本年度事業で宿舎用地の選定を進める方針。南種子、中種子両町にも3月末、同様の照会があった。
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