珍しく夕方の撮影になりました。
馬毛島の後ろには夕焼け雲が広がってとても綺麗です。
今日は、午前中は雨でしたが、午後から晴れたのでこんな綺麗な夕焼けになったのかも知れません。
ありがたいです。
ずっと救急車の音が聞こえてきます。
遠ざかっていく救急車の音が、なんだか悲しげに聞こえてきます。
馬毛島を象徴しているようです。
馬毛島はやはり悲しい島だと思います。
自分自身でどう思っているのかは分かりませんが、ずっとその過去を追ってきた私からしたらそう思えてしまいます。
いろんな人のドラマを見て、悲しい人間の性を見ながら過ごしてきた島だと思います。
種子島家家譜をみると分かります。
家譜をみるまでもなく、悲しい現実を結構見てきました。
馬毛島のリゾート開発、石油備蓄基地、ぞうのオリ、バッタ事件、火事、放射勢物質の貯蔵場。
いろんなことがありました。
馬毛島自身には関係にないと思うのですが、人間の欲がこんなことを引き起こしてしまいました。
本当に申し訳ないことだと思います。
そして、今度は「基地」です。 ふー、ため息が聞こえてきそうです。
でも、せめて、間違ってなかったよなって馬毛島に独り言を言ってもらえる結末にしたいものです。
人間の方が頑張らないと…。
世界が平和でありますように。
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