今朝の馬毛島です。
空は晴れていて、青空が広がっています。
馬毛島周辺にはたくさんの工事船を見ることができます。
大きなクレーン船が西之表港を出発して、馬毛島に向かおうとしているのが見えます。
馬毛島もずいぶん土色になってきました。
岳之腰も心なしか削られているように見えます。
今日も工事が進められることでしょう。
馬毛島の北のほうは、構造物のようなものが多く見えるようになってきました。
港湾の工事が進んでいるのでしょうか。
今日も仕事に来る前に、たくさんの工事関係者が会社に会社の前に集まっているのを見ました。
それぞれが、それぞれの人生を抱えながら馬毛島に向かうのでしょう。
作業員の人たちにとって、馬毛島という場所は人生の中の大きなスポットになるのかもしれません。
それぞれがどんな人生を持ってここに集まり、どんな経験をしてどんな思いを抱えながらここから離れていくのか、少し知ってみたいような気もします。
ほとんどの人にとっては、この島は人生の1部分でしかなくなるのでしょうね。
「昔こんなこともあったよ。」なんて話をするのかもしれません。
それぞれの人たちにとって、少なくとも嫌な思いを持たずに種子島を旅立っていってほしいものだと思います。
世界が平和でありますように。
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