今朝の馬毛島です。
朝から蝉の鳴き声がすごいです。
夏真っ盛り。
今日も暑い日になりそうです。
西之表港にはいつものクレーン船。
馬毛島周辺にも工事関係の船影が見えます。
安全な工事をお願いします。
「馬毛島 求人」でネット検索をしてみました。
いろんな職種の募集がされていました。
最初はびっくりしましたが、よくそ考えるとそうだよなと思いました。
あれだけ大きな工事です。
あらゆる職種が必要になるだろうし、日本で最新の知見で工事がなされるのでしょう。
周辺の仕事もそりゃ多いよなと思いました。
ネット検索は、一番上のスポンサーを除いて最初に出てきたのはINDEEDさんでした。 大手です。
海上警備員の仕事が一番にあがっていました。
馬毛島の施設警備員(夜勤)、米軍基地造成の手元作業員と続きます。
あと重機のオペレーターなど建設関係の募集が続きますが、男子寮の管理人というのもありました。
こちらは、種子島での勤務もあるのかもしれません。
西之表市は、過疎地で仕事がないことが大きな悩みでした。
今では、職種を選びさえしなければ仕事だらけです。
そう、職種を選びさえしなければ…。
過疎地域の問題点について考えてきた身とすれば、こういった状況はどう考えればいいのだろうかと狼狽えてしまいます。
仕事があるから幸せなのだろうか?
職種を選びさえしなければと書きましたが、ある程度選択の幅が広がっているのも事実です。
難しい課題を突きつけられている気がします。
参考になる他の自治体などありません。
そう、自分で考えることしかできないのです。
目の前をお金が飛び交うような状態の今を冷静に勝つ、長期的な視点で捉え直さなければなりません。
根源にある幸せはなんなのか?
突き詰めて考える必要があるようです。
世界が平和でありますように。
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