馬毛島　 2023年7月27日　「最適化」再考

今朝の馬毛島です。
いい天気です。
空の雲も綺麗で、自然の偉大さをあらためて感じます。

馬毛島周辺にはたくさんの船です。
今日も工事、工事、工事です。
昨日は、西之表港のクレーン船の近くで仕事をする機会がありました。
ちょっとだけ、作業員の方と話しましたが、当然ながら普通の人でした。
そりゃ、そうですよね。
普通の人です。

なんだか構えていませんか？
普通の人ですよ。
地元の人たちに言いたいです。

でも不安なんですよね。
わかります。
隣人がどうのというよりも、見えない圧力にこれまでの日常が押しつぶされそうに感じます。
やはり、不安です。

昨日は、「最適化」という単語で考えをぶつけてみましたが、行政には通じても普通の住民の生活感覚には通じないような気がします。
「最適化」大事なんですねどね。 それを押し潰してしまうパッションがあるような気がします。

無論、押しつぶされてはいけないんですよ。
でも、押しつぶされた「最適化」にこだわりすぎてもいけません。
一緒に泣きながら、それでも、生活のバランスを求める、泥のついたような「最適化」を守らなければなりません。

世界が平和でありますように。