今朝の馬毛島です。
なんだか全体的にぼんやりとした風景です。
西之表港のクレーン船がやけに目立ちます。
今日も熱中症アラートが出ているようです。
外での作業のみなさんはお気をつけください。
馬毛島周辺には工事の船はあまり見ることはできません。
工事が計画的に行われている証拠なのでしょうか。
多分いいことなのでしょう。たぶん。
先日の知事の防衛省訪問で、交通誘導員の記事が出ていました。
「馬毛島工事 種子島を行き交う大型車 防衛省明言の「交通誘導員」実現いつ? 通学の安全対策 進まぬまま夏休みへ」 というタイトルの記事でした。
今日、横断歩道に立っている誘導員を見かけました。
「しっかり対応してもらっている。」と言っていいものかどうか? 変な風景でした。
立派な体格の作業員風の人が、旗を手に持って、立っていました。
「地元要望だから対応しないと仕方ない。」 その人の姿が、そう言っているようでした。
確かに、交通量が増えたという感覚はあります。
どうにかしてほしいという気持ちもあります。
それが、これでしょうか?
この人は、1日中この場所に立って、これで生計を立てるのでしょうか?
多分高額の交通誘導員になるのでしょう。
それでも、「地元要望なのだから仕方ない。」なのでしょうか?
行財政改革に携わってきた私からみたら、まさに変な風景です。
このことに限らず、随意契約の件も含めて、変だなと感じることが多いです。
市の予算執行もそうです。
行革は、お金を削ることではありません。
「最適化」この3文字です。
この3文字をどこかにおき忘れてきているような予算執行を見かけます。
このままでは、変な街になってしまうという危惧があります。
杞憂であることを願います。
世界が平和でありますように。
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