今朝の馬毛島です。
少し雲の多い空です。
朝から蝉の鳴き声がすごいです。
西之表港のクレーン船が目立ちますが、馬毛島の船はあまり確認できません。
なんらかの規則性で仕事が行われているのでしょう。
最近CMという言葉をよく聞きます。
コマーシャルではありません。
建設用語のようですが、コンストラクション・マネージメントというようです。
ネットで調べてみましたら、一般社団法人日本コンストラクションマネージメント協会という組織がありました。
ホームページによりますと。 CMが採用される理由として
(以下一般社団法人日本コンストラクションマネージメント協会さんより)
CM方式が採用されている理由
建設プロジェクト発注者が置かれている状況
・今日、建築プロジェクトの複雑化に伴い、調整・マネジメント業務量は膨大になっています。
・また、透明性や説明責任の確保という新たな社会的要請も生じています。
・多くの事業者にとって、これらを円滑に遂行していくことは困難です。
これらの解決策としてCM方式が採用される 以上の課題に対応するために、発注者の立場から一貫して建設プロジェクトをマネジメントするCM(コンストラクション・マネジメント)方式が注目されるようになっています。
CM方式とは、発注者の立場に立ったコンストラクション・マネジャー(CMr)が、プロジェクトの目標や、要求の達成を目指して、プロジェクトを主体的に進めていく建築生産方式です。
と書いてありました。
なるほどなと思いました。
馬毛島基地ほどの大きなプロジェクトともなるとさもありなんと思います。
CM方式だけでは、足りないくないなのかもしれません。
なんせ、あまり聞いたこともないくらいの「生地」での基地建設です。
それも、将来、米軍に使用されるのが前提になっている大規模なプロジェクトです。
あらゆる知見が導入されて、進められているのだろうと思います。
また、そうあってくれなくては困ります。 そのくらい大きな出来事です。
単なる工事じゃありませんよね。
まさに「国家プロジェクト」です。
その分、ちゃんと住民のことも考えてくれているのだと考えたいと思います。
CM方式も活用し、RLM(Resident life management)方式も活用してほしいと思います。
はは(笑)、私が作った造語です。
住民生活の立場に立ったマネージャーが工事を見守ってくれたらいいなーと思いました。
政府で考えてみてもらえないものでしょうか?
内閣府あたりの若手で、そんな人がいるのかもしれませんね。
防衛省だけでは、手に負えないくらいの国家プロジェクトです。
少しだけ、期待しています。
世界が平和でありますように。
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