馬毛島 2023年3月22日 時間という処方箋

馬毛島

今朝の馬毛島です。
西之表港には大きな作業船が2隻停泊しています。
街中からは重機の音が聞こえてきて、信号の音も忙しげに聞こえてきます。
今の西之表市の姿を象徴しているような風景だと思います。

西之表港の旧港には、たくさんの漁船が停泊しているのが見えますが、これから漁に出るのかそうじゃないのかは、ここからでは分かりません。
できれば漁に出ていただいて、種子島の人々の食卓を賑わして欲しいものだなと思います。

漁獲高がずいぶん減っているような噂話を聞きます。
本当かどうか確認したわけではありませんが、そうだろうなと思わせるような報道が溢れています。

漁師の皆さんも生活があるわけで、現金収入の大切さというのもわかります。
そしてまた、漁をする大切さや、その楽しさも十分わかった上でのことだろうなと思います。

何かのチャンネルがずれてしまっているような気がします。
時間という処方箋は万能ではないのかもしれません。
時間に溺れないようにしたいものだと思います。

世界が平和でありますように。

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