今朝の馬毛島です。
天気は曇りですが、馬毛島上空はほんのり明かりがさしています。
少し寒いですが、働くのにはいい天気なのかもしれません。
市議会で議長が決まらないようです。
予想されていたことではありますが、残念な事態だと思います。
数字だけで考えるとそうなるのでしょう。
賛成派、反対派そんなシールをつけて先を考えるとそうなりますし、一般的にはそうだろうなと思います。
残念です。
報道によりますと、「申し送り」なる言葉も出てきました。
新聞やテレビに出てくる言葉ではないような気もしますし、そのこと自体あまり良くない響きがあります。
繰り返しますが、「残念」に感じる市民も多いような気がします。
それでも、選出したの自分たちですし、選良のみなさんであることに変わりはありません。
ここは、先に期待をして、事態を見守るしかなさそうです。
「賛成」「反対」のシールが剥がれる日が来るのを心待ちにしています。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
西之表市議会 新しい議長決まらず 馬毛島計画賛成派、反対派の思惑が交錯 鹿児島
2/22(水) 18:31配信
鹿児島テレビ
馬毛島への米軍などの訓練移転計画を巡り揺れる鹿児島県・西之表市議会は24日から3月議会が始まりますが、議長を巡り、計画の賛成派、反対派の思惑が交錯し、21日の臨時会では新しい議長が決まらないという異常事態となっています。
21日開かれた西之表市議会の臨時会。2年で議長が交代するのが慣例となっている市議会で、21日は2021年から議長を務める川村孝則氏が辞任し新しい議長が誕生する予定でした。
しかし、アメリカ軍の訓練移転計画などが進む馬毛島計画を巡り計画の賛成派と反対派の意見が対立し、議論が紛糾します。
西之表市議会は現在、賛成派7人、反対派7人という構成ですが、反対派の川村議長に議決権はなく、議案の採決などの際に賛成派が7人、反対派6人となり、賛成派が有利な状況が続いていました。
つまり、議長がいる方は採決で不利になります。
関係者によりますと、2021年に今の川村議長が就任した際、「次は”賛成派”から議長を出す」という申し送りがあったとされていますが、賛成派と反対派が言い争う事態に。
反対派「2年前に任期認めたのは誰?申し送りに従ってませんよ」
賛成派「従っているよ。だから簡易採決をするわけだから」
反対派「皆さん議長辞任を認めるんですね?」
賛成派「それは言っていない」
反対派「それは(申し送りに)従わないということ」
賛成派「(申し送りに)従えとは書いていない」
反対派「いやいや任期は2年と書いてありますよ」
賛成派「任期2年は辞表を出せばそうなる」
議決権を持たない議長のポストを、いわば押しつけ合う格好で議論は平行線をたどり、21日は議長が決まらないまま、22日午前0時に臨時会は閉会しました。
22日も市議会では議長について話し合われましたが結論は出ず、24日開会する本会議では暫定で、現在の川村議長が続けることが決まったということです。
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