今朝の馬毛島です。
天気は晴れですが、予報では夕方から雨が降ってくるようです。
西之表港のクレーンも元気に働く準びが整っているように見えます。
今日も活躍してくれることでしょう。
馬毛島上空の南側には特徴的な雲が出ています。
何かを馬毛島に語りかけているようにも見えます。 なんて言っているのでしょうね。
テレビのニュースでは防衛大臣が環境アセスメントに対しての意見を防衛省に出してとのニュースが流れていました。
「透明性の確保を」などとの意見だったようで、それはそれでいいことだなと思いましたが、少し?でした。
何だか自分が自分に意見しているようでどうもしっくりきません。 そう思うんだったら、自分でそしたらいいのではないのですか? そんなことを考えてしまいます。
私の感覚が違っているのでしょうか?
シビリアンコントロールってなんなんだって思ってしまいます。
防衛省って防衛大臣からも独立した存在なのでしょうか?
軍事組織ってそんなものなのでしょうか?
防衛大臣の発言は、何だか人ごとのように感じてしまいました。
こんなとことが住民が不安に思うところなのでしょう。
当事者以外はみんな他人事のような感覚なのでしょうか。
それでは、当事者は不安になってしまいます。
そういった空気感からどうにかできないのかと思ってしまいます。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下はKKBさんより
鹿児島県・馬毛島基地計画 環境アセス評価書 防衛大臣「透明性の確保を」
12/9(金) 19:26配信
鹿児島放送
鹿児島県西之表市・馬毛島への自衛隊基地整備計画を巡り、浜田防衛大臣は9日、環境アセスメントの評価書に対する意見書を防衛省に提出しました。
防衛大臣が提出したのは環境アセスメントの評価書に対する意見書です。
防衛省は馬毛島に自衛隊基地を整備するため環境アセスの手続きを進めていて、先月手続きの最終段階にあたる評価書を防衛大臣に送り意見を求めていました。
大臣の意見書では今月5日に受けた環境大臣の意見書と同じように、環境への影響や事後調査の内容を自治体や住民に丁寧に説明するなどして「透明性を確保すること」とし、航空機騒音についても最大限の対策に取り組むこととしています。
今後、防衛省は必要に応じて評価書の補正を行い、補正した評価書を一般に公開する公告を行います。防衛省は評価書を公告すると基地建設に着手できるため、環境アセスの手続きは大詰めを迎えています。
以下は南日本新聞社さんより
【馬毛島基地計画】米軍再編交付金 農業設備に投資 液体急速凍結機を1台購入へ 残りは基金に積み立て 南種子町
12/9(金) 12:15配信
鹿児島県南種子町の小園裕康町長は8日の町議会一般質問で、西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画に伴う米軍再編交付金の一部を、農業振興のための設備投資に充てる考えを示した。
2022年度の最大交付額9069万円のうち650万円で液体急速凍結機を1台購入する。 【写真】地図・種子島3市町への施設整備案
町は有機農業の普及・促進に取り組んでおり、地場農産物を冷凍して通年で確保し、農家の収入安定につなげる狙い。
22年度分の残り約8400万円は23年度以降の事業を想定し、基金に積み立てるという。
小園町長は「(施設改修・整備などの)ハード事業を検討している」とした。
米軍再編交付金を巡っては、西之表市が22年度分7億7680万円を活用し、23年4月から学校給食の完全無償化を目指す。
中種子町は1億9400万円で、事業計画を「検討中」としている。
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