馬毛島 2022年11月25日 日々精進

馬毛島

今朝の馬毛島です。
今日もいい天気になりそうです。
雲も多いですが、青空も見えています。
少し気になるのはカラスの数が多いこと。

住民の幸福について考えてみました。
「家族など優しい気持ちになれる人たちと静かに暮らせること」がそうなのでしょうか。
大きくは外れていないように思います。

するとそれを支える国土や統治機構が重要な気がします。 経済的な土台も必要なのでしょう。
経済的な基盤はやはり必要だと思いますが、必要だと思う数量や金額は人によってそれぞれなのだろうなと思います。
そして、たくさんの経済的基盤を持っている人と、不足して困っている人とでは考え方や感じ方もずいぶん変わるのだろうなぁという気がします。

そんないろんなことが背景にあって、いろんな意見の対立が生まれるのかもしれません。
ではどうすればいいのか?
なかなか難しい問題です。

話し合いながら、目の前の問題を一つ一つ解決する努力をするしかないのかもしれません。

日々精進なのでしょう。

世界が平和でありますように

馬毛島から「石器」 埋蔵文化財包蔵地か 西之表市教委が調査「出土例多くなく希少」、県教委に報告へ

11/25(金) 11:28配信

南日本新聞

石器とみられる遺物が見つかった現場=10月11日、西之表市馬毛島(市教育委員会提供)

 米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画される鹿児島県西之表市馬毛島で見つかった3万3000~3万年前(旧石器時代)の石器とみられる遺物について、市教育委員会は24日の会見で、特定の場所に集中していたことから「一帯は(文化財保護法で規定される)埋蔵文化財包蔵地の可能性が高い」との見方を示した。

決定権のある県教委に近く調査結果を報告し、判断を委ねる。 【写真】【関連地図】馬毛島の石器発見場所と自衛隊基地整備計画場所

 市教委によると、島内全域が対象の文化財調査は初めて。昨年から計画しており、国などの地権者から立ち入り許可が出て実現した。

10月11日、11月21、22日の計3日間。地質などの専門家も加わった。

 石器とみられる遺物は表土に転がっていたほか、一部が露出した状態で見つかった。年代は発見現場の地層から推測した。採集した数や形状などは「警察に遺失物として届けており、明らかにできない」としている。

 発見場所が埋蔵文化財包蔵地になり、国の工事が遺跡に影響する場合、県教委は発掘調査の実施を勧告できる。

 種子島では旧石器時代の遺構として、国内最古の落とし穴が確認された立切遺跡(中種子町)と、同年代の横峯遺跡(南種子町)が国史跡に指定されている。市教委の沖田純一郎参事は「3万年を超えるものは出土例が多くなく、希少だと考えている」と話した。

「判断の時期が近づいている」馬毛島計画めぐり西之表市・八板市長と塩田知事が意見交換

11/25(金) 19:11配信1

鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

アメリカ軍の訓練移転などが計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐり、25日、西之表市の八板市長が環境アセスメントの知事意見への防衛省の説明や市での住民説明会などについて塩田知事と意見交換を行いました。 馬毛島を巡る問題が、いよいよ大詰めを迎える中、県庁を訪れた八板市長。

西之表市 八板俊輔市長
「市政を預かるものとして、判断の時期が近づいている」

アメリカ軍の訓練移転などが計画されている西之表市の馬毛島では、防衛省が環境アセスメントの手続きを進めています。 環境アセスメントの最終的な評価書に、夜間の騒音予測などを求める知事意見に対して、防衛省は11月22日、夜間の騒音予測は行わないなどとする対応を説明しました。

非公開で行われた25日の意見交換で2人は、防衛省が一部を除き、おおむね真摯に対応しているという意見で一致したほか、11月に西之表市で行われた住民説明会で出た騒音や再編交付金に関する意見について報告があったということです。

西之表市 八板市長
「環境アセスの問題、国と市との協議の場、両方を踏まえて考えをまとめなくてはいけない。それがだんだん煮詰まってきている」

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