今日の馬毛島です。
お昼過ぎに撮影しました。
今日は晴れてはいるのですが、どうもすぐれない天候で、風もとても強いです。
馬毛島上空では雲がかかっていますが、その上は青空が広がっています。
今朝方までは雨が降っており、道路が濡れていました。
なんだかすっきりしない天候、すっきりしない気分です。
インターネットやテレビなどのニュースによると、市長に対するリコール運動が正式に動き出しそうです。
リコールのことについてはあまりよく調べてはいませんが、1ヵ月という期限があるようでその間に4000人くらいの数の署名を集めないといけないようです。
リコールはあまり聞いたこともなく、その運動が始まるというのも聞いた記憶がありません。
ただ、不安になりますしほんとにこの島はどうなっていくんだろうと考えてしまいます。
市内の経済は動いてきているような感じで、人の話では商売関係の人や建設業の人などが活気づいているような印象を受けます。
求人している企業も多いようで、その他関連しそうな企業の支社なども入ってきているような気配がします。
経済が回るという事は良い事だとは思いますが、それに流されてしまうとても怖いことだとなってしまいます。
「経済に流されない。」
言うのは簡単ですが、行うのは相当難しそうな気がします。
心して地域づくりを進めなければならないと思います。
世界が平和でありますように
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島基地計画 西之表市長のリコール、選管に28日申請 市民団体「納得する説明ない」
11/23(水) 7:27配信
西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画に反対する市民が立ち上げた「市長に辞任を求める西之表市民の会」は28日、八板俊輔市長のリコール(解職請求)に向け、署名活動に必要な証明書の交付を市選挙管理委員会に申請する。
22日に市民会館で全体会を開き、メンバーの意思を最終確認した。
会には11人が出席。19、20日にあった市主催の市民説明会で八板市長が発言した内容を検討し、計画不同意を掲げた市長選公約に違反するとの認識で一致した。
三宅公人代表は「市民が納得する説明はなく、自ら辞任して信を問うこともない。政治家としての姿勢を追及し、賛同者を広げていきたい」と話した。
馬毛島で3万年前の石器?遺物見つかる 火を使った跡、焼けた石も 西之表市の文化財調査で
11/23(水) 10:02配信
米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画される鹿児島県西之表市馬毛島の文化財調査で、3万3000~3万年前の石器とみられる遺物が見つかったことが22日分かった。発見場所は基地区域内で、周辺では滑走路や駐機場などの整備が予定されている。 【写真】馬毛島(2020年11月、本社チャーター機から)
関係者によると、調査は市が防衛省の許可を得て、10月11日に実施した。島中央部の傾斜地で数点の石器を見つけ、周辺の地質状況から年代を推定した。火を使った土の跡や焼けた石もあった。
ほかにも遺物が土中にある可能性が高いとしている。 文化財保護法では、新たな遺跡の発見は県教育委員会への通知を求めており、市と調整して「周知の埋蔵文化財包蔵地」にするかを決める。包蔵地内での国の工事が遺跡に影響する場合、県教委は発掘調査の実施を勧告できる。
島の北西部には室町時代の墓や人骨、古墳時代の貝塚が出土された「葉山王籠(おおごもり)遺跡」、南西部には弥生後期から古墳時代の埋葬跡や人骨、貝の副葬品が見つかった「椎ノ木遺跡」がある。
いずれも基地区域外。市は11月21、22日にも調査した。
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