馬毛島 2022年11月22日 想像するしかありません。

馬毛島

今朝の馬毛島です。
今日は天気もよく晴れた1日になりそうです。

沖合からは船がこちらに向かってくるのが見えますが、作業関係の船なのか漁船なのかはまだよく解りません。
馬毛島にもずいぶん行っていませんが、風景もだいぶ変わっているのだろうなぁと思います。
島の北の方には白い筋のようなものも見えます。
外周道路なのでなのでしょうか。

工事もだいぶ進んでいるのかもしれません。
ここからは、想像するしかありません。

世界が平和でありますように。

馬毛島関連ニュース

以下はKKB鹿児島放送さんより

馬毛島・自衛隊基地計画巡る再編交付金 八板市長「教育関連での活用を検討」鹿児島県

11/21(月) 20:11配信

KKB鹿児島放送

鹿児島放送

 西之表市・馬毛島への自衛隊基地整備計画を巡り西之表市が先週末、住民説明会を開きました。
その中で八板俊輔市長は賛否について踏み込んだ発言はしませんでしたが、米軍再編交付金については受け取る考えを示し、教育関連での活用を検討していると明らかにしました。

 説明会は基地整備の計画を巡る一連の経緯や内容について市民に理解を深めてもらおうと西之表市が開いたものです。八板市長も出席し、9月議会で市有地を防衛省に売却する議案が可決されたことや、先月、再編交付金の支給が通知されたことなどを参加した市民らに説明しました。

 参加者の質問で多く聞かれたのは再編交付金のことでした。交付金は先月、国から今年度7億7700万円の支給が通知されています。

【八板市長】
「年度内の事業実施が困難ということで基金に積み立てるべく準備をしていると。使途については検討中だが、教育関連のことに」 参加者からは交付金の使い方に関して要望もー。

【市民】
「できれば若い世代のために使ってほしい。若い世代がチャレンジできるような街に。そのための支援をぜひ計画を立ててほしい」

 一方、計画には同意できないとの公約を掲げ当選した八板市長に対して、市有地の売却を決めたことや再編交付金を受け取る考えを示したことは公約違反だと指摘する声も挙がりました。

【市民】
「私は普通に考えれば公約違反そのもので、同意していないだけでなくて積極的に推進しているように思うんです」

【八板市長】
「(市有地の売却や交付金について)賛否とは切り離したところで行政手続きを進めていると。(公約は)今も常に私の頭にありますし、市民の皆さんの期待に越えるようにしっかりと職責を果たしてまいりたい」

説明会後報道陣の取材に応じた八板市長はー。
【八板市長】
「市民1人1人がしっかり考えていただきたい。私が判断したときにそれをしっかり市民として支えていただけるようなそういう状況を作りたいと」 市民の一部は説明会での八板市長の対応を踏まえて解職請求=リコールをするかどうか最終的に判断するとしていました。

【市民】
「みんなで集まって結論を出しますけど、まあこれは絶対にやらざるを得ないと思います」

 計画を巡っては九州防衛局熊本防衛支局が今月18日、基地整備に伴う環境アセスメントの評価書をまとめ、防衛省に送付しました。評価書は手続きの最終段階にあたり今後、防衛大臣や環境大臣の意見を受けて修正した評価書を公告するといよいよ基地整備に着手できます。

 八板市長は今年に入り賛否を明らかにしていませんが、そのタイミングについては評価書の公告が一つの節目としています。

【八板市長】
「市の意見を出して、県知事の意見を出して、それに対する回答ということになりますから、それをしっかりみていかなくてはいけないと思っています」

 なお西之表市によりますとあす防衛省との協議の場が開かれ、防衛省から環境アセスに関する対応について説明が行なわれるということです。

以下はMBC南日本放送さんより

馬毛島計画 知事意見への防衛省の対応に八板市長「それなりに対応」評価も 夜間・上空飛行など対策見えず

11/22(火) 19:51配信

MBC南日本放送

MBC南日本放送

鹿児島県西之表市・馬毛島への自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転の計画を巡り、防衛省は22日、西之表市の八板俊輔市長に対し、塩田知事が提出した環境影響評価=環境アセスメントの「準備書」への意見書への対応を説明しました。

(八板市長)
「新たに対応すると(説明が)あったので、それなりに防衛省としても対応してもらった」

環境アセスメントは今年4月に「準備書」が公開され、塩田知事が先月、最終的なまとめとなる「評価書」に、航空機が種子島上空を飛行した場合などの騒音予測を盛り込むことなどを求めていました。

防衛省は22日に非公開で開かれた西之表市との協議の場で、塩田知事の意見を踏まえた対応を伝えました。

騒音などの調査は「準備書」では基地の供用開始後3年程度とされていましたが、3年以降も続けることを検討し、騒音の常時監視地点を1か所から複数に増やすことが伝えられたということです。

一方、知事や市が要望した種子島上空を飛行した場合などの騒音予測は追加されず、夜間訓練については「必要」とする従来の方針を変えませんでした。

(防衛省地方協力局 原田道明参事官)
「夜間に訓練が行われるのが必要と認識。飛行経路を守って周辺への影響を最小限とするように米側に求めていく」

(八板市長)
「対応してもらった部分はあるが、完全ではない。どの部分が(不十分)かはちょっと見てみたい。上空飛行などは引き続き協議していく」

関係者によりますと、防衛省は知事の意見などを反映した「評価書」を、年内にも公告=公表する見込みです。八板市長は「評価書」の公告を賛否を含めた自身の考えを示す「一つの節目」としています。

(八板市長)
「今後、知事がどう評価するかや、協議の場で話している部分があるので、総合的にしかるべき時期に話したい」 一方、防衛省は22日に鹿児島県の担当者にも同様の説明をしたということです。

以下はKYT鹿児島読売テレビさんより

八板市長“リコール手続き”開始 正式決定へ

11/22(火) 20:00配信

KYT鹿児島読売テレビ

KYT鹿児島読売テレビ

 馬毛島計画への賛否を示していない西之表市の八板市長。解職請求、リコールに向けた準備が着々と進んでいる。

 リコールを求める団体は会合を開き手続きの開始を正式に決定する。

 「市長に辞任を求める西之表市民の会」の会合。会は八板市長への解職請求、リコールの運動を行うため今月8日に設立された。

 会では22日八板市長へのリコールに向けた手続きの開始を正式に決定する。

 市長に辞任を求める西之表市民の会三宅公人代表
「19日20日の市長の説明を聞いた上で最終決定しようということで設定した。

市長の行動は明らかに基地建設容認だ。公約違反かつそれを改める気もなければ辞める気もないということで辞めないならこちらから辞めてもらうしかない」

 市民の会は来週の月曜日に市の選挙管理委員会にリコールの申請を行い、来月1日から1か月間署名活動を行うという。

 有権者の3分の1にあたる4127人以上の署名を集めた場合、その後、住民投票が行われ、過半数が賛成すれば八板市長は失職する。

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