今日の馬毛島です。
午後4時ごろ撮影をしました。

天候は雨で、今は降ってはいませんが強い雨がずっと降っていました。
風も少し強くて、あまり良い天気ではありません。
馬毛島上空にも雲が垂れこめています。
全体的にグレーで、静かに海の上にたたずんでいます。

馬毛島に関するニュースもそんなには出ていませんでしたが、やはり気になるのは市長のリコールのニュースでした。
どういったことになるのか、少し心配です。

11月も中旬を過ぎ、今月末から市議会が開催されるのだろうと思います。
どのような議論がなされるのでしょう。
そして先ほど書いたリコール運動も12月に入ると始まるような記事がありました。

今年はとても騒がしい年末になるような気がします。
最近気付いたのですが、ある放送局の支社が種子島にできていました。
やはり馬毛島関連のニュースが増えているのが影響しているのでしょうか。
これも喜んでいいのか、そうじゃないのか分かりません。

世界が平和でありますように

馬毛島関連ニュース

以下はMBC南日本放送さんより

馬毛島計画めぐり西之表市が住民説明会　八板市長「交付金は教育関連で検討」

11/20(日) 11:52配信

MBC南日本放送

鹿児島県の西之表市・馬毛島への自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転計画をめぐり、市は１９日夜、住民説明会を開きました。

八板俊輔市長は米軍再編交付金ついて、教育関連で活用する考えを示しました。
住民説明会は、９月の市議会で馬毛島の小中学校跡地などを防衛省に売却する議案が可決されたほか、先月は、今年度分の米軍再編交付金７億７７００万円の支給が通知されたことなどを受けて開かれました。

市は今度の市議会で、今年度分の交付金は基金として積み立てる条例案を提案する方針で、八板市長は来年度以降、教育関連で活用する考えを示しました。

（八板市長）
「（交付金は）来年度以降、使うことを考えている。教育関連というふうに検討進めているところ」

一方、八板市長は去年、計画反対を掲げ、２期目の当選をしましたが、市有地売却などの手続きを進めていることについて、市民からは「公約違反ではないか」と問う声が相次ぎました。

（八板市長）
「選挙の時、そして当選後も、公約を常に意識しております」

住民説明会は、２０日も午後６時から西之表市民会館で開かれます。