今朝の馬毛島です。
土曜日は休みのため少し遅めの9時20分頃に撮影しました。
天候は今日も晴れです。
熱中症が心配な1日になりそうです。
馬毛島問題に関して、9月が重要な時期になりそうだとの新聞やテレビでの報道が目につくようになりました。
どういったところからそう言えるのかをすこし考えてみます。
私自身がニュースソースを持っている訳ではありませんので、全て報道、インターネットや普段見ている光景から考えてみました。
なぜ9月が重要なのかというと最も単純でわかりやすいのは、先日、森山代議士を通じて岸防衛大臣に要望活動を行った時の報道からです。
記者の質問への市長の受け答えからそういったことが言えます。
次に時期を考えてみると9月には、市議会の9月議会があります。
所信表明演説や市議会の一般質問、特別委員会への出席など、重要なことを発言する、あるいはしないといけなくなる場面というものが想定されます。
所信表明でストレートに発言しなくても、一般質問で議員さんが突っ込んでくるでしょうから、重要な発言になる可能性はあると思います。
周辺環境で考えてみると岸防衛大臣に要望活動に行ったときの同席した森山代議士の発言です。
森山代議士の言われるように防衛問題は時間との戦いとの感じが、ウクライナでの出来事などから肌でも実感できるようになってきました。
市民や国民の感覚も変化してきているような気がします。
また、いわゆる反対派住民(私はこの言い方は嫌いです)の団体の動きに変化が現れてきているような気もします。
ここは、活動を見ていての私の感覚なので、間違っていたらすみません。
そんなこともあり報道通り、私も9月は重要な節目になりそうな気がしています。
できることならいい方向での転機になってほしいなと思います。
世界が平和でありますように
馬毛島関連ニュース
馬毛島基地計画 西之表市長が防衛相と面会 騒音対策など確認事項提出 「9月議会が重要な節目」
7/23(土) 8:00配信
岸信夫防衛相(中央)に「確認事項」を手渡す八板俊輔市長(右)=防衛省
鹿児島県西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画を巡り、八板俊輔市長は22日、防衛省で岸信夫防衛相と面会し、航空機騒音対策など21項目の「確認事項」を提出した。
計画への賛否には触れず、面会後の会見で自身の態度表明時期について、9月議会が「重要な節目になる」と述べた。 【写真】馬毛島への基地整備に関する要望を述べる八板俊輔市長(右から2番目)=防衛省
八板氏は防衛施設と無縁だった市に、恒久的なFCLP施設としても使われる自衛隊基地が新設されることを「極めて大きな変化だ」と指摘。「市民の不安解消と期待に応えるための措置を積極的に講じてほしい」と求めた。
岸氏は「率直な意見交換を続けた結果、具体的な要望を頂いた。整備に向け市と防衛省が緊密に連携する上で極めて有意義」と応じた。同席した森山裕衆院議員(鹿児島4区)は「安全保障は時間との勝負。整備をできるだけ速やかに進める必要がある」と語った。
確認事項は同省との計8回の協議を踏まえ、市上空を航空機が飛ばない対策や、事故発生時の対応の明確化、地域振興に向けた交付金をはじめ長期的な制度設計の検討など、整備を前提とする内容。
会見で八板氏は「8月前半には防衛省の回答をもらえると思う。いろんな条件や材料がそろい、しかるべき時期に考えを示したい」とした
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