今朝の馬毛島です。
朝7時7分に撮影しました。
少し曇っています。
土曜日の朝です。
週末は色々予定もあり、忙しくなりそうです。
馬毛島は変わらず佇んでいます。
世界が平和でありますように。
馬毛島関ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島基地計画 種子島漁協、葉山港の海底工事に賛成多数か 組合員投票で関係者証言 6月からトコブシ漁解禁
5/28(土) 11:50配信
投票用紙が入った封筒を取り出す漁協職員=27日、西之表市の種子島漁協
米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画される鹿児島県西之表市馬毛島の葉山港を巡り、種子島漁協は27日、防衛省による海底土砂を取り除くしゅんせつ工事への賛否を問う投票を開票した。
結果は「先に組合員に伝えるべき」として公表しなかったものの、複数の関係者によると、賛成多数だった。 【写真】【地図】馬毛島の葉山港
市内の組合員272人(準組合員含む)が対象。13日に投票用紙を送付し、27日午前まで郵送や持参で回答を受け付けた。浦添孫三郎組合長は開票後、「組合員の意向が確認できた」と述べるにとどめ、投票総数や今後の対応は明らかにしなかった。組合員には結果を伝える文書を発送する。
一方、馬毛島周辺では6月1日から8月12日までトコブシ漁が解禁されることから、濁りなどの影響を懸念し、工事着手の延期を求める声も出ている。漁協は投票結果を踏まえ、同省への要望をまとめる方針。
しゅんせつは、漁協が漁船の出入港時の安全確保を目的に市を通じて同省に要望していた。港内から港外にかけて水深が3メートルになるよう海底を掘り下げる計画で、同省は6月下旬にも始めたい意向を示している。工期は9カ月程度。
山口環境相、防衛省の馬毛島基地計画手続きに理解 「工事の契約、アセス法に抵触せず」
5/28(土) 21:30配信
山口壮環境相は南日本新聞など地方紙11社の合同インタビューに東京都内で応じた。西之表市馬毛島への米軍機訓練移転を伴う自衛隊基地整備計画を巡り、防衛省が環境影響評価(アセスメント)の手続き中に多額の工事発注をしていることについて、「工事の契約自体はアセス法に抵触するものではない」と問題視しない考えを示した。 【写真】【表】馬毛島の環境アセス手続きの流れ
防衛省は4月、アセスの結果をまとめた準備書を公告した。6月2日まで国民意見を募っている。その一方、滑走路整備などに使うコンクリート製造の仮設プラント工事を含め、2021年度に少なくとも計約237億円を契約。今年4月には関連工事計435億円超を契約するなど整備への動きを一段と加速させている。
馬毛島アセスでは、最終段階の「評価書」作成後に環境大臣が意見を述べることになっている。山口氏は基地整備について「評価書公告後に着手すると聞いている」とした上で、「実際どのように防衛省で環境配慮がなされるか、きちっと見てみないといけない」と述べた。
環境省の“原点”でもある水俣病問題では、特措法が求める住民健康調査に関し、診断手法の開発が優先との方針を強調。被害実態を明らかにする必要性については「特措法の規定を踏まえ、調査研究のための手法開発を進める。引き続き公害健康被害補償法の丁寧な運用と地域の医療福祉充実、再生に取り組む。これが私が言える全てではないか」と答えるにとどめた。
昨年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島や徳之島の希少種保護は「アマミノクロウサギの交通事故対策や、密猟・盗掘防止などで環境省がパトロールしている。専門家の助言をもらい、地域の合意形成を進めながら、観光振興と環境保全の両立を図る」と述べた。
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