馬毛島 2022年4月7日

馬毛島

今朝の馬毛島です。

天気は晴れです。
今日もいい1日になりそうです。
気になるのは台風1号の発生です。
農作物への被害がなければいいのですが….。

もっと気になるのは…。
世界が平和でありますように。

馬毛島関連ニュース

以下は南日本新聞社さんより

防衛省、騒音「全11カ所で基準相当値以下」 環境アセス概要を提示 港湾整備で局所的に濁り

4/7(木) 8:30配信

南日本新聞

(写真:南日本新聞社)

 西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画で、防衛省は6日、環境影響評価(アセスメント)準備書案の概要として、航空機騒音と港湾整備、マゲシカ生息の3項目の予測を明らかにした。

騒音は種子島内外の11カ所全てで環境基準相当値の57デシベルを下回り、港湾整備では局所的に基準を超える濁りが起こるとした。同省は早期に準備書を公表し、住民説明会を開くとしている。 【写真】【関連表】馬毛島で想定される年間最大飛行回数

 準備書案の概要は同市であった市との協議で示した。騒音では夕方と夜間の音を大きく捉える評価指標で予測した結果、全地点で35.1~54.4デシベルに収まり、低周波も指標を下回るとした。

基地で想定する日米航空機の飛行回数は年間約2万8900回(うち米軍約5400回)。騒音の予測・評価地点は種子島1市2町と屋久島町、南大隅町の計11カ所に設定した。

 塩田康一知事が求めた、航空機が経路を外れて種子島上空を飛行した場合などの予測値は準備書に盛り込まない方針。同省は取材に「経路を大幅に外れる想定はしていない。省令で定める算定方法で予測・評価する」と説明した。

 馬毛島の港湾整備では、沖合約1.3キロまでの防波堤や桟橋の係留施設、工事用の仮設桟橋(約500~700メートル)3本を島東海岸に造る。工事で漁業など水産用水の基準値「1リットルあたり寄与濃度2ミリグラム」を局所的に超えると予測。保全措置として消波ブロックを使用し、仮設桟橋の基礎を工事後も残し生息環境として機能させるとした。

 絶滅の恐れがあり、当初数百頭とみられたマゲシカは推定で700~千頭生息することも示した。個体数の推移予測は不確実性が残るとして、観測を続ける。保全区域を設けたり、裸地を緑化したりして保全するとした。

 アセス準備書は最終的な予測結果を示す「評価書」の前段階の手続き。同市の八板俊輔市長は評価書の公表後に、計画への賛否を示すとしている。

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