今朝の馬毛島です。
朝7時頃の撮影です。
天気はあまり良くありません。
うまく馬毛島が見えない日が続きます。
馬毛島関連情報
第16回目はこれです。
岩国市 空母艦載機離着陸訓練(FCLP)
岩国市のホームページで紹介しているFCLPのページを紹介します。
馬毛島関連ニュース
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
鹿児島・馬毛島巡り 岸防衛相 塩田知事と面会
2/14(月) 20:01配信
鹿児島テレビ
防衛省がアメリカ軍の訓練移転などを計画している鹿児島県西之表市の馬毛島を巡る動きです。12日、岸防衛相が県庁を訪れ、塩田知事と面会しました。
岸防衛相は、防衛省と種子島1市2町が「同じ方向を向いている」とアピールし、早期に施設整備を進めたい考えを示しました。面会の中では防衛省の強硬な姿勢もみられ、塩田知事は不快感を示しました。
岸信夫防衛相 「日に日に厳しさを増す我が国の安全保障環境を踏まえれば、できる限り早期に馬毛島における自衛隊施設の運用を開始することが必要」
12日県庁を訪れ、塩田知事と面会した岸防衛相。 面会後の会見では馬毛島での施設整備を早期に進める必要性を訴えました。 西之表市の馬毛島を巡っては防衛省がアメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備を計画しています。 2月に入って、種子島の1市2町はそれぞれ防衛省に対し、要望書を提出しました。
これまで計画に反対の立場だった西之表市の八板俊輔市長は再編交付金などに関して特段の配慮を求めたほか、中種子町と南種子町は施設整備を早期に進めることを求めています。 岸防衛相はこれらの動きを受けて次のように話しました。
岸防衛相 「種子島1市2町と防衛省が同じ方向を向きながら自衛隊施設整備に関する取り組みについて相談していく。まさに新たな段階を象徴する有意義なもの」
一方、塩田知事は現在、手続きが進められている環境アセスメントが終わっていない状況での施設工事にかかる入札公告などの動きを批判していて、この日も地元への丁寧な説明などを求めました。
塩田知事 「まずは環境影響評価(アセスメント)の手続きなどによって住民の判断材料を示してほしい。丁寧な説明をお願いしたいと申し上げてきた。しっかりと対応してほしい」 しかし岸防衛相は早期の運用開始を目指すため、今後も施設整備にかかる入札公告を進めたいと強硬な姿勢を見せました。
岸防衛相 「環境アセスメントの手続きに影響のない範囲でアセスの手続きの終了以前においても入札公告などの必要な準備について進めたい」 防衛相との面会後、塩田知事は防衛省のこれまでの対応に不快感をあらわにしました。
塩田知事 「(これまでの要望を)なかなか聞いてもらえない。(防衛省は)丁寧な説明を心がけると毎回毎回言っているが、防衛省の丁寧の意味と我々が期待していることの間に少し差があるかもしれないので、これからも引き続き防衛省には言っていきたい」
またこの日は、県庁前で反対派の住民らが抗議の声を挙げました。
鹿児島に米軍はいらない県民の会 下馬場 学副会長 「このまま行けば鹿児島は戦場になる。県民が戦争に巻き込まれるという強い危機感を持っている。
なんとしても塩田知事には『反対だ』という毅然とした態度で対応してもらいたい」 この日は岸防衛相による馬毛島の視察や種子島1市2町のトップとの面会も予定されていましたが、天候不良のため中止となっていて、岸防衛相は近いうちに種子島を訪問したいとしています。
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