今朝の馬毛島です。
朝7時頃に撮影しました。
ぼんやりとした馬毛島でした。
馬毛島問題の基礎知識
第100回目はこれです。
西之表市馬毛島対策係
今日で100回目です。
このシリーズもここで一区切りつけたいと思います。
最後にふさわしく、馬毛島問題に一生懸命取り組んでいる西之表市市役所馬毛島対策係のページの紹介です。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本放送さんより
馬毛島 自衛隊基地整備に向けたボーリング調査が終了
1/28(金) 20:07配信
自衛隊基地の整備に向けて防衛省が進めていた鹿児島県西之表市・馬毛島周辺でのボーリング調査が、28日で終了したことが分かりました。
国は、馬毛島に自衛隊基地を整備した上でアメリカ軍の訓練を移転させる計画で、島での港湾施設の整備に向けておととし12月から海底の状況を調べるボーリング調査を進めてきました。
県や関係者によりますと、予定していた37か所すべてが28日で終了し、防衛省は調査結果をもとに港湾施設の位置などを今後、決めていくとみられます。
なお、ボーリング調査を巡っては、地元の漁師が「漁に影響が出る」などとして、県が出した調査許可の取り消しを求める訴えを起こしていました。
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
鹿児島・鹿屋航空基地に米軍無人機を配備検討 九州防衛局が県に説明
1/28(金) 20:19配信
鹿児島テレビ
防衛省九州防衛局は、アメリカ軍の無人機を、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地に配備を検討していることについて、27日の鹿屋市に続いて28日県に説明しました。
28日県庁を訪れたのは九州防衛局の遠藤敦志企画部長ら3人で、説明は冒頭以外、非公開で行われました。
九州防衛局は、東シナ海で活動が活発化している中国軍の警戒監視を強化する目的で、鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人機「MQ9」の一時的な配備を検討していると説明したということです。 配備の具体的な時期や規模などは明らかにされませんでした。
関係者によりますと、MQ9は、今年の春以降に7~8機の配備が検討され、整備や運用のために100人を超えるアメリカ兵が駐留するとみられます。
九州防衛局では、鹿屋航空基地の滑走路や格納庫に問題はないかや駐留するアメリカ兵の宿泊施設を周辺で確保できるかなど、調査することにしています。
九州防衛局・遠藤敦志企画部長 「警戒監視の必要性があり、無人機を活用する中で、さまざまな要素ある可能性を検討した中で鹿屋が最適地である」 また、馬毛島への自衛隊基地建設計画を含め、防衛省による地元への説明が不足しているのではないかとの質問に次のように答えました。
九州防衛局・遠藤敦志企画部長 「馬毛島の件で県から抗議を受けているのは受け止めている。馬毛島の件でも説明しているがしっかりと説明を尽くす方針に変わりはない」
塩田知事 「これから調査ということで分からないことが多い状況。県としては住民の皆さんの不安がないようにしっかりと情報提供してほしい」
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