馬毛島 2022年1月25日

今朝の馬毛島です。

天気は曇りです。
少し雨模様。

暗い空で馬毛島もよく見えません。

馬毛島問題の基礎知識

第97回目はこれです。

日本の安全保障政策

日本の安全保障政策の基本について外務省で書かれてあるページの紹介です

馬毛島関連ニュース

以下は南日本新聞社さんより

馬毛島基地 防衛省、本体工事を発注へ 総額720億円を想定 アセス中、「性急」地元自治体が批判

1/25(火) 9:28配信

南日本新聞

馬毛島

 西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備計画を進める防衛省は24日、航空機の管制塔や駐機場、燃料貯蔵施設建設など計27件の入札を本年度内に公告予定と発表した。基地本体工事の発注は初めて。総額約720億円を想定する。

 計画は基地整備の影響を調べる環境影響評価(アセス)の途中段階。鹿児島県や同市が国の進め方に異議を唱える中での相次ぐ強行に、地元では批判や不安が強まっている。 【写真】馬毛島基地(仮称)施設配置イメージ

 入札はFCLP移転に関わる施設が中心。

 九州防衛局ホームページに掲載された発注予定情報によると、本年度分は給水管路や仮設アスファルトプラント、浄水施設など計6件。1月中に公告、3月に開札を予定する。想定総額は約120億円。  

 2022年度分は管制塔や通信局舎、駐機場舗装、航空燃料給油システムなど計21件で1~3月に公告、開札は4、5月に予定。総額は約600億円と見積もる。

 22年度分は政府予算成立が前提。受注業者決定後、馬毛島外で機材調達や設計など準備を進め、島内での着工は全てアセス終了後とする。

 12、13日に防衛省幹部が西之表市と県を訪れ、馬毛島基地(仮称)の「整備決定」を伝えた際、入札公告に関する説明はなかった。

 県には24日午後、同省より連絡があったという。塩田康一知事は「再三、アセスで住民の判断材料を示すべきだと伝えているが一顧だにされず、同様のことが繰り返されているのは理解しかねる。国の進め方は甚だ遺憾」とコメント。

 取材に「13日に防衛省側は県の意見を受け止めると言っていたが、地元をどう考えているのか。経緯や必要性の説明を求めた」と話した。

 西之表市には24日、同省参事官ら2人が訪れ説明した。八板俊輔市長は「住民の不安解消のため市内各団体の意見を聞いている最中。あまりにも性急で丁寧さに欠ける」と批判した。

以下は帝国データバンクさんより

馬毛島売却で話題となった立石建設の関係会社、破産

1/25(火) 15:21配信

帝国データバンク

当社が入居していた立石建設のビル

 タストン・リサイクル(株)(TDB企業コード:981023765、資本金7000万円、東京都世田谷区経堂4-17-20、代表立石巌氏、従業員60名)は、1月24日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 当社は、1968年(昭和43年)12月に立石建設(株)(TDB企業コード:985414828)の建設資材部門を分離独立し設立。従前は自社及びグループ企業で採掘した砂利、砂など建設用骨材卸を行ってきたが、近年は、当社独自の再生砕石プラントで製造していた。

 東京都内を主な商圏として営業し、ゼネコンや舗装工事業者を得意先として、建て替えや東京五輪需要などにより受注環境が好転して葛西工場近隣での案件が拡充。主力の砂利、再生砕石の販売が伸長し2017年8月期の年売上高は約10億8900万円を計上していた。

 しかし以降は、主力の砂利、再生砕石販売量が減少したことで減収傾向となるなか、租税公課など経費負担が膨らんでいた。そのほか、取引先からの借入金の返済負担が重く赤字を散発。また、2019年1月には、東京都労働局より労働安全法違反で送検されていた。

 近時は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要低迷により2021年8月期の年売上高は約8億4800万円となっていた。この間、創業者である前代表者が死去。こうしたなか、取引先に対する支払いが滞り、債権者から破産を申し立てられ、今回の措置となった。

 負債は2021年8月期末時点で約51億1700万円。

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