今朝の馬毛島です。
馬毛島問題の基礎知識
第37回目はこれです。
【回答】西之表市からの抗議文(2020年2月20日)へのご回答(2020年3月25日)
防衛省の馬毛島関連資料です。(その6)
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
離島奪還「水陸両用作戦」を公開 防衛省、中国念頭、対処力向上へ 種子島
11/26(金) 9:16配信
防衛省は25日、他国に占領された離島の奪還を想定し、中種子町沖で部隊を洋上から上陸させる「水陸両用作戦」を報道公開した。奄美など南西諸島を含む全国で実施中の統合演習の一環で、陸上、海上両自衛隊の計約1500人が参加。海洋進出を強める中国などを念頭に、有事への対処と統合運用能力の維持向上を図った。 【写真】輸送艦「くにさき」に着艦するCH47輸送ヘリコプター=25日、中種子町沖
海自輸送艦「くにさき」から、陸自水陸機動団員が乗った水陸両用車(AAV7)9両、海自エアクッション艇(LCAC)2両がごう音とともに水しぶきを上げ発進。約10キロ離れた中種子町の長浜海岸に上陸した。上空では陸自のCH47大型輸送ヘリコプターが飛び、部隊投入や輸送艦への着艦訓練をした。
19日に始まった統合演習は30日まで。掃海隊群司令の福田達也海将補は会見で「大規模訓練の機会は貴重。地元理解があってこそできる」と強調。水機団長の平田隆則陸将補は「種子島の訓練環境はすばらしい。能力の保持を発信することで抑止効果も高まる」と述べた。
長崎が拠点の水機団は2018年に発足以降、種子島で訓練を続ける。西之表市馬毛島への自衛隊基地整備計画では、水陸両用訓練も見込まれる。
近くの高台で見守った中種子町田島の農業高磯博さん(63)は「LCACの音と船体の大きさは迫力があった。訓練をよく見に行くが、有事は起きない方がいい」と話した。
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