今朝の馬毛島です。
雨は降っていませんが、曇り空です。
ぼんやりとした朝の風景です。
馬毛島問題の基礎知識
第30回目はこれです。
最高裁判所判例集 航空機発着差止等
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島基地計画 推進派、防衛省の工事入札公告「理解できる」 九州防衛局へ整備推進要望
11/18(木) 8:30配信
西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画に賛成する政治団体「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」の5人が17日、福岡市の九州防衛局を訪れ、基地整備を進めるよう求める要望書を提出した。
【写真】九州防衛局の伊藤哲也局長に要望書を手渡す「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」の折口金吉会長(中央)=17日、福岡市の九州防衛局
馬毛島整備を巡っては11日、防衛省が関連工事の入札を公告。環境影響調査(アセス)の手続き中として、鹿児島県知事や西之表市長が反発している。
協議会の要望は、建設を粛々と進める▽西之表市内への自衛隊官舎設置▽市民の理解を深める努力の継続-など6項目。折口金吉会長が伊藤哲也局長に手渡した。
非公開の意見交換後、杉為昭事務局長は「安全保障の緊急性を考えれば、入札の公告は十分理解できる。開示できる情報は市民に広く知らせてほしいとお願いした」と話した。
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
19日から全国で自衛隊総合演習 鹿児島県内では種子島と鹿屋市で訓練
11/19(金) 19:42配信
鹿児島テレビ
自衛隊統合演習が19日から全国各地で始まりました。鹿児島県内では、種子島と鹿屋市で訓練が行われます。 19日から始まった自衛隊の統合演習は、陸、海、空の自衛隊の統合運用能力を維持・向上させる目的で行われ、今回は車両1900台、艦艇10隻、航空機140機が出動し、隊員約3万人が参加します。
19日朝、西之表市の西之表港では自衛隊がチャーターした民間の船から、陸上自衛隊の車両61台と約140人が上陸しました。 演習は、種子島全域で11月30日まで行われ、中種子町の長浜海岸では、離島防衛を想定した陸上自衛隊と海上自衛隊の「水陸両用作戦」が計画されています。
防衛省は、西之表市の馬毛島に自衛隊の基地を整備した上でアメリカ軍の訓練を移転させる方針で、西之表市の住民からは戸惑う声も聞かれました。 住民「演習は大事だと思うが、複雑なところがある、今後のことについてはよく分からない」 また、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地では、21日から6日間、ミサイル防空訓練や、空挺作戦訓練が行われます。
24日には、在日アメリカ軍の地対艦ミサイル部隊と空中給油機が鹿屋に展開し、自衛隊と合同で射撃のシミュレーションを行います。
鹿屋市によりますと、在日アメリカ軍の地対艦ミサイル部隊が鹿屋市で訓練するのは初めてで、九州防衛局に対し、在日アメリカ軍の訓練が常態化しないよう、口頭で申し入れたということです。
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