今朝の馬毛島です。
雨が降っています。
空は灰色の雲に覆われており、馬毛島もかすかにしか見えません。
西之表港湾内に筏が浮かんでいるのが見えます。
もしかしたらもうちょっと前から浮かんでいたのかもしれませんが、今日気が付きました。
そういえば、そろそろモジャコ漁の季節です。
豊漁を願いたいと思います。
種子島の1次産業がどうなっていくのか心配です。
モジャコ漁で一喜一憂していたことが昔のことのように思う時代が来てしまうのでしょうか。
そんなことはないのかもしれませんが、作業員を送り迎えする漁船の持ち主のみなさんの目からは輝きが消えていっているのではないかと心配してしまいます。
もちろん、自分の勝手な想像です。
そんなことはないのでしょう。
農業も心配です。
きつい仕事だし、そんなに儲けない仕事だと思いますが、農業には単なる産業ではない、深い意味合いがあるような気がしています。
種子島の人にとっては、生活そのものなのかもしれません。
産業なんて勝手に分類していますが、それ以上の意味があるような気がします。
だからこそ、重要なのだろうと思います。
農業の破壊は、単なる産業の衰退ではありません。
生活そのもの破壊だと言えるかもしれません。
だからこそ、つなぐ努力が必要なのだろうと思います。
考え続けなければなりません。
世界が平和でありますように。
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