今朝の馬毛島です。
朝から雨が降っており、空は灰色の雲に覆われています。
東シナ海上に見えるはずの馬毛島も見ることができません。
クレーン船も西之表港に停泊しています。
今日はどうやら工事はできないようです。
夜には釣り仲間との忘年会がありました。
馬毛島問題に起因する種子島の今の状態の話がたくさんありましたが、一言で言うと混沌とした状態だなというのが感想です。
言葉が必要だと思いました。
基地工事が遅れているという話があるのにニュースにもなっていない。
交通安全の人たちの処遇の話や不釣り合いな日当支給。
工事での事故の話などが出ました。 ニュースを見てみるとどうやら住民訴訟が提訴されている様子。
市長や市が提訴されているようです。
どうなってしまうのだろうという不安の声が出ました。
一軒家の賃貸料の話も出ました。
高額な家賃を得るために追い出されてしまった人の話もありました。
普通の家なのになんであんな金額が出てくるのか変だという話もありました。
急に土地造成工事が増えたことや、ありえない場所に仮説住宅が建てられていることなども不安要素のようです。
「どうなってしまうのだろう。」結局はそんな感想でした。
「混沌」「混沌」「混沌」です。
言葉が必要だなと思いました。
これまでのことにも言えるのですが、全体的に説明不足です。
住民には理解しにくこと、理解したくないことでも、怒られても罵られても住民の前に立ち続けることが必要に思います。
求めていない現実が突きつけられているのなら尚更だと思います。
こんなはずじゃなかったと思うのなら、だからこそ前に立ち続けることが必要だと思います。
「言葉」が必要です。
世界が平和でありますように。
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