馬毛島 2023年11月14日 岳之腰の水

今朝の馬毛島です。
空は晴れていて、少し雲がありますが爽やかな秋空です。
今朝は少し寒くて、もうすぐそこに冬がやってくるような感じがしました。

馬毛島の周辺には作業船の姿を確認する事はできますが、西之表港にもまだクレーン船が停泊しています。
海の向こうにはこれから馬毛島に向かう作業船も見ることができます。
今日も工事が行われることでしょう。

岳之腰は相変わらず小高く見えていますが、上の方が気のせいか少し削れているような気がします。
これからどんどん作業が進んでいって、違う風景になってしまうのでしょう。

数日前にあるチラシのようなものに市長の話が載っていました。
今の市長が市長になられる前に馬毛島に行ったときの事だそうです。
岳之腰は馬毛島全体に水を供給する場所だったようで、そのことが書かれていました。
岳之腰を中心に小さな水の流れができていたとのことでした。

やはり岳之腰は馬毛島の中心であって、シンボル以上の意味を持っていたのでしょう。
それがなくなるということが、どういうことなのかもう一度考えてみたいと思います。
どうしようもなくても、今ここで考えておくことが大切なのだろうと思います。

記録に残す、記憶に残すという作業は後世の人たちのためにも必要なことなのだろうと思います。
今できることを、今ここでやっておこうと思います。
そのための私の毎日の動画撮影でもあります。

世界が平和でありますように。

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