今朝の馬毛島です。
いい天気ですが、少し雨が降りそうな予報です。
屋久島の方から西之表港に向かって入ってくる高速船を確認することができます。
馬毛島周辺には相変わらずたくさんの工事関係の船や作業機械を確認することができます。
昨日、仕事の途中で見た馬毛島の姿は衝撃的なものでした。
いつもは見ない方角で、それも少し高台でみたので馬毛島の様子をしっかり確認することができました。
その船の多さ、開発されてむき出しになっている馬毛島の土地の様子など、見慣れない私には特別な場所のように見えました。
やはり工事は進んでいます。
当然ですが、当然のことを改めて衝撃をもって感じました。
防衛大臣がかわりました。
あまり存じ上げない方ではありますが、国の方針に即して淡々と政策を進めていかれるのだろうと想像します。
当然といえば当然のことです。
そうあらねばならないことだろうとも思いまいます。
それでも、それでもなんだかしれっとそばを通られてしまっている地元住民の目にはなんだかブラウン管の姿が虚ろなもののように見えます。
この虚無感のような感覚はなんなのでしょう。
寂しいような、悲しいようなそんな釉のついた虚無感です。
防衛が大切なことは重々承知しているつもりです。
それでも、なんか落っことしていませんか?
落とし物のなかに大切なものが入っていることもあります。
世界が平和でありますように。
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