今朝の馬毛島です。
あいかわらず、西之表港や馬毛島周辺に工事関係の作業船は見えません。
そろそろ高速船が入ってくる時間です。
台風が近づいていますが、合間を見ながら船が就航してくれています。
ありがたいです。
台風６号は、沖縄・奄美地方に被害の爪後を残しながらだんだん種子島に近づいています。
風もだんだん台風の雰囲気がしてきています。
被害がないことを願うばかりです。
台風の間、馬毛島の作業員の皆さんはどうしているのでしょうか？
馬毛島の施設に入っている人は、変わらず作業をしているのでしょうか？
ここからでは、想像するしかありません。
周囲に森や山がない馬毛島では、台風のときは心配な状況になりそうだなと想像します。
でも、そこにいるしかないのかもしれません。
いつか関係者に聞いてみたいものだなと思います。
馬毛島からみた種子島の風景はどのように映るのでしょう？
なんだか憂いのある風景に見えるような気がします。
随分前に調査で馬毛島に上陸したこともありましたが、なんだかそんな気分になった覚えがあります。
人は立つ位置によって、随分と見え方が変わるものだと思います。
今、見ている風景は、自分が立っている位置からの風景であって、角度が違うと全然違うということを忘れてはいけないだろうと思います。
そうじゃないと人の気持ちなど理解できないような気がします。
気を付けたいと思います。
世界が平和でありますように。
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