今朝の馬毛島です。
少し雲の多い天気になりました。
この方が過ごしやすい気もします。
馬毛島周辺の作業船はあまり目立ちません。
何か理由があるのでしょうか。
少し気になります。
県知事が防衛大臣のところに出向き、地元の要望をしていただいたようです。
これは、これで評価したいと思います。
大切なことです。
ありがとうございます。
丁寧な対応を求めて、地元の声をしっかり受け止めてもらえたとのことでこれもまた、評価したいと思います。
テレビの報道でも、宿舎の件やゴミ問題への対応など具体的な事項についても触れられていました。
これも評価したいと思います。
地元出身の県議会議長が同席いただいたことも評価したいと思います。
県議会議長が地元であるということは強みだろうと思います。
でも、全体を通じて、そこはかとない曇った空気を感じるのはなぜでしょうか?
これまでに、こんなシーンたくさん見てきて、そこに至るまでの空気感もある程度感じる機会があった私にとっては、なんだか空回りしている映写機を見ているような感じがします。
不満を言っているのではありませんし、県知事はじめ皆さんの行動は100点満点だと思います。(上から目線ですみません。そんなつもりはないのですが…)
でも、なんとなく感じる空虚なものはなんなのでしょう。
過去に沖縄の米軍関係の問題を報じるニュースを見ていた時の、なんとなく自分のこととは関係ないというふうに見ていた自分の後ろめたさの裏返しなのでしょうか。
自分に降りかかってきた大きな問題に対する不安や怖さなのでしょうか。
関係者の行動が100点満点だとしても、感じる不足感を拭い去ることができません。
重ねて書きますが、関係者の行動は100点満点だと思います。
でも…。
そんなこと書かれても、って声が聞こえそうです。
ちょっと筆を置いて、考えましょう。
世界が平和でありますように。
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