今朝の馬毛島です。
薄曇りの空に、西之表港のクレーン船が目立ちます。
本当に何度も書きますが、工事が本格化してきているなと感じます。
馬毛島の実情はどうなっているのでしょうか?
見てみたい気もします。
小学生の時に馬毛島に大勢の地域の人と遊びに行ったことがあります。
漁船に乗せられて、大人と一緒に漁にも出て、無理やり深いところで泳がされて、とても怖かったことを思い出します。
今なら、絶対できないことでしょう。
保護者も絡んで、大問題になります。
でも、なんだか怖くても、楽しい時間でした。
海面から見る海の底はとても魅力的で、そしてとても怖いものでした。
自然の怖さを、畏怖の心を遊びの中から育まれていたようにも思います。
自然って怖いもんだと、肌感覚で感じることができました。
人が成長する時には、必要なことなのかもしれません。
昔のような荒っぽいことは絶対にできないでしょうが、代わりになるなんらかの経験を孫にもさせてあげたいなと思います。
自然を恐れない人には育ってほしくありません。
怖さが分かってこそ、本当の魅力を感じることができるような気がします。
父のようなものであり、母のようなものである…。
それが自然なのでしょう。
世界が平和でありますように。
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