今朝の馬毛島です。
空は曇っていますが、馬毛島のすぐ上だけが光っていてなんだか不思議な光景です。
馬毛島の先の方では青空が広がっているのかもしれません。
西之表港には大きなクレーン船の姿を確認することができます。
何とも言えない不思議な姿の船もまだ停泊しているようです。
神々しいような馬毛島の姿と西之表港の重機の姿が印象的です。
現代建築の塊のような機械に対して馬毛島が文句を言っているような感じさえします。
馬毛島は、本当にどう思っているのでしょうか。
住民の感傷だと言われれば、そうかもしれませんが、そんなことを感じてしまいます。
馬毛島に関する思い出を持っている市民も少なくなってきてのでしょう。
思い出を持ってる人間としては、何だか寂しくもあります。
やはり人間は感情の生き物なのでしょう。
どうしても感傷的な時間ができてしまいます。
世界が平和でありますように。
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