今朝の馬毛島です。
空は灰色の雲に覆われています。
雨になりそうです。
海も静かです。
馬毛島の工事はあるのしょうか。
テレビで、賛成派が市に要望書を提出したというニュースが流れていました。
課題がたくさんあるのだから要望書を出すのはわかるなと思いました。
でも、何だか空虚というか、何というか、「要望書」という文字にも感覚がついていかない感じがします。
私だけでしょうか、何だか現実が上滑りを起こしているような感じです。
何と表現したらいいのでしょう?
私自身の感覚も麻痺してきたのでしょうか。
これが基地が作られる街に住む住民を襲う病なのでしょうか。
とんでもないことが起きて、とんでもないものが現実になるとこういった感じに陥るのでしょうか。
現実逃避ではないと思うのですが、何なのでしょう。
この上滑りをする感じは?
もう少し正気にならないといけないのかもしれません。
危ない兆候かもしれません。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下はKKB鹿児島放送さんより
馬毛島の基地工事関係者 約800人 計画推進派の団体 八板市長に要望 鹿児島県
4/25(火) 20:01配信

鹿児島放送
鹿児島県西之表市・馬毛島への自衛隊基地整備計画を巡り、計画を推進する市民団体が25日、八板俊輔市長に要望書を提出しました。
要望書を提出したのは「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」のメンバーです。
馬毛島では今年1月から防衛省が自衛隊基地の建設を始めていて、西之表市によりますと、今月1日現在で種子島にはおよそ800人の工事関係者が滞在しています。
協議会は工事関係者が増え、市民から安心・安全対策を求める声が増えているとして、八板市長に対し、有効な対策について協議を行うことや情報共有をする会議を定期的に開くことなどを求めました。 西之表市によりますと、防衛省は来年1月ごろ、工事関係者の数がピークを迎えるとしていて、3000人から4000人を見込んでいるということです。
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