馬毛島 2023年4月20日 ぼんやりとした素朴な疑問

馬毛島

今朝の馬毛島です。
雨が降っています。
馬毛島の近くは特に強く雨が降っているような感じがします。
全体的に曇っていて、馬毛島の姿もぼんやりとしか見えません。

西之表港には見慣れない形の船が停泊しています。
ちょっと見ると軍用の船のような感じもしますが、それが確かなのかどうかはここからは確認することができません。
他にも工作機械を積んだ船や、いつものクレーン船などたくさんの船を確認することができますが、航行している船の姿は見えません。

ぼんやりとした素朴な疑問があります。
ちょっと調べればわかることなのかもしれませんが、調べてないのでここに書いておきます。

国勢調査の件です。
令和2年に国勢調査がありました。
西之表市の「統計にしのおもて」によると、人口は14,708人だったようです。
確か国勢調査は、普段住んでいる場所で調査するので、3ヶ月だったと思いますが、そこに滞在すると調査対象者になるのだったと覚えています。

次の国勢調査の年は、令和7年です。
馬毛島の工事の関係者で3ヶ月以上滞在する人は結構いるように思うのですが、この人たちもまた、対象者としてカウントされるのでしょうか?
現在、報道で数千人という数字が出されていますので、相当な影響が考えられます。

国勢調査人口は、確か地方交付税に強く影響するはずです。
直接数値に影響するとしたら、相当なインパクトだなと感じます。
交付税が増える方向に影響するはずですが、それも当然だなとも思います。

人が増加することでの、財政への負担は相当なものでしょう。
しかし問題なのは、その5年後、令和12年の調査でも同様のようなことが起きるとしたら、今度は急激に数値が減ることになります。
人口増加のための施策から、人口減への急激な変化に財政はついていけるのか心配になります。

お金があることに慣れてしまった住民は、どのようになってしまうのかも心配です。
地方交付税の仕組みに人口急減、急増補正があるとしても西之表市のこの急激は変化は、通常の仕組みでは間に合わないような気がします。

そうなってしまってからが遅いです。
今から準備しておく必要があると思います。
私の「ぼんやりとした素朴な疑問」が、ぼんやりとした的外れなものであることを祈ります。

世界が平和でありますように。

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