今朝の馬毛島です。
空に灰色の雲が広がっています。
今日は曇りです。
海は少し波だっていて、ちょっとだけ荒れています。
馬毛島はぼんやりと海に浮かんでいます。
相変わらず西之表港にはクレーン船が停泊しており、工事の準備中です。
種子島と馬毛島を往復する小舟は確認することができません。
街中を走る車や、鳥の囀りを聞くことができます。
随分春めいてきました。
木々の緑もだんだんと濃ゆくなり、生命感が溢れてくる季節です。
昔から言われていて、そして自分でも意識してきたことが、何もない島だということ。
そして、何もないけど自然だけは豊かだということ。
さらに、最近はそれこそが宝だと気づいたということです。
最近とは言っても、ここ数十年の話です。
西之表市の計画の中でも、随分その話が書き加えられてきました。
そして現在、基地のある島に、街になろうとしています。
そうなった今は、将来ビジョンを描かなければなりません。
賛成、反対などと言っている暇はありません。
現実の問題に対応しながら、未来のビジョンを描く。
そう、できるはずです。
頑張りましょう。
世界が平和でありますように。
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