今朝の馬毛島です。
少し雲の多いそんな日です。
海はちょっと荒れており、馬毛島はぼんやりとしか見えません。
今の馬毛島を象徴しているかのようです。
数十年後の島の住民が今を振り返るときに、どのようにこの状況を評価するのでしょうか?
怖いような気もしますし、だからこそしっかりと対応していかなければならないようにも思います。
自分の子供達のまた、その先の世代の視線が怖いです。
しっかりと今を生きていきたいと思います。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下はKYT鹿児島読売テレビさんより
西之表市議会”議長ポスト”で混乱続く 賛成派・反対派…議長出せば採決不利に
3/2(木) 19:49配信
KYT鹿児島読売テレビ
自衛隊基地の整備に向けて工事が進む西之表市の馬毛島について賛成派・反対派が半分に割れている西之表市議会は議決権を持たない議長のポストを巡り混乱が続いている。
西之表市議会は2日、全員協議会を開き議長について話しあった。西之表市議会では2年で議長が交代するのが慣例となっていて、2021年から議長を務め、2年となる川村孝則さんは辞任し新しい議長を選出する予定だった。しかし、アメリカ軍の訓練移転と自衛隊基地の整備計画が進む馬毛島を巡り議長に関して議論が紛糾している。
西之表市議会は現在賛成派7人、反対派7人の構成だ。議長に議決権はない。現在の川村議長は反対派で議案の採決の際に、賛成派が7人、反対派が6人になり、賛成派が有利な状況となっていた。議長がいる方は採決で不利になり賛成派・反対派どちらも議長を出したくないのだ。
西之表市は米軍再編交付金17億円を盛り込んだ新年度の一般会計当初予算案を開会中の3月議会に提案している。今月28日の最終本会議で採決される予定だが議長が賛成派・反対派どちらになるかで採決が大きく左右される。
(西之表市議会 川村孝則議長)
「議長の任期2年で今までは選挙しようと異議なしできたが議論がかみあわないので解決の議論の合意点が見出せなくて時間がかかってる」
川村議長は今の議会中に辞職願を出すとしている。
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