馬毛島 2023年2月15日 話し合い

馬毛島

今朝の馬毛島です。
少し雲の多い空ですが、さほど風は冷たくもなく良い朝になりました。

馬毛島に向かって進む船、向こうからこちら側に来る船など小舟の行き来が見えます。
西之表港では、クレーン船が作業の準備をしています。
今日も工事が始まるようです。

報道によると、昨日、馬毛島に関係する課題について関係者が集まって話し合いが持たれたようです。
大変良いことだと思います。
今本当に、現状をしっかり把握して、この先どうなるのかしっかりと予測して対応策を考えなければなりません。

もうほんとに待ったなしの状態だと思います。
行政関係者など、おもだった関係機関や執行部の皆さんに期待したいと思います。

ここから見る馬毛島もずいぶん変わってきたような印象です。
島の北側の白い川や多分伐採しているのだろうと思われる陸地部分が白くなってきています。
この先どうなるのやら、やはり不安になります。

世界が平和でありますように

馬毛島関連ニュース

宿不足、ごみ出しマナー、子どもの安全…始まった馬毛島基地工事、心配する市民の声相次ぐ 西之表

2/15(水) 11:51配信

南日本新聞

各業界団体の意見をメモする八板俊輔市長=14日、西之表市民会館

 鹿児島県西之表市馬毛島で進む自衛隊基地の整備を巡り、市は14日、市民生活への影響を把握するため、市内各業界との意見交換会を開いた。

出席者から工事関係者の増加による宿泊施設不足やごみ処理、子どもの安全確保を懸念する声が相次いだ。

八板俊輔市長は「行政としてしっかり対応しなければならない。国や県との連携も必要だ」と述べた。 【写真】馬毛島基地工事について意見交換する西之表市幹部と各業界団体の代表者=14日、同市民会館

 市の呼びかけに農漁業、建設、観光、子育て・教育、福祉、自治会、市議会など22団体が応じ、市民会館で約1時間半あった。

 仕事への影響について、出席者は「宿泊先を確保できず、島外から人員を呼べない」「基地工事関係に転職し、人手不足になった」と事例を紹介。暮らし面では、長期滞在の工事関係者がごみ出しのルールを守っていなかったり、子どもへの声かけ事案が発生したりしていると報告した。

 市側は、工事関係者の仮設宿舎が集中する地区で水道使用量が大幅に増えている現状を説明。
ごみ出しでは、事業者向けに啓発チラシを作成したことを明らかにした。
八板市長は終了後、報道陣に「知らなかった問題もある。早急に解決したい」と話した。

 基地工事は1月12日に始まった。

防衛省は従事する関係者を「数千人規模」とし、「1年~1年半後がピーク」との見通しを示している。

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