馬毛島 2023年2月14日 自治の現場

馬毛島

今朝の馬毛島です。
雲が少しありますが、スッキリとしたいい空です。

馬毛島の工事関係でしょうか、作業船が見えます。
急ピッチで工事が行われているのでしょう。
報道では、今後3000人ほどの作業員が入る施設ができるようです。

本当に想像力を駆使して対策を考えないと大変なことになりそうです。
ゴミ、医療、学校など教育現場、保育園、各事業所での雇用、農業、漁業などあげればきりがありません。
考えられる知恵を総動員して自治の現場を守る必要があります。

国策と言えど侵してはいけない部分があります。
子孫のために想像力を働かせましょう。

世界が平和でありますように。

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馬毛島工事の影響は?八板市長が着工後初の聞き取り 「教員の宿舎ない」「観光業はかなり痛手」

2/14(火) 20:08配信

MBC南日本放送

MBC南日本放送

アメリカ軍の訓練移転と自衛隊基地の整備に向けて工事が進む馬毛島。鹿児島県西之表市の八板俊輔市長は14日、着工後、初めてとなる地元関係団体との意見交換会に出席しました。 参加者からは、宿泊施設の不足や生活ごみの増加など、工事の影響を懸念する声が聞かれました。

(八板市長)
「馬毛島にかかわる工事で市民への影響が出ている現実を踏まえて、今後の対応を検討したい」

意見交換会は、着工から1か月が経過した基地工事の影響を確認するために市が開いたもので、漁業や農業、商工会など22団体が出席しました。
観光関係者からは工事関係者の増加による宿不足を訴える声があがったほか、教育関係者からは教職員の宿舎確保が困難になっていることや、工事車両の増加による通学路の安全確保への懸念などが伝えられました。
また、自治会からは工事関係者の生活ごみが増え、指定ごみ袋を使わないなど不適切なケースもあるといった意見が出されました。

(八板市長)
「(要望書や協議など)色々な場があると思うが国、県や隣の自治体と情報共有しながら対策を考えていきたい」 市は今後、出された意見をとりまとめ、対策を検討する方針です。

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