今朝の馬毛島です。
天気は曇りです。
上空には雲が広がっています。
西之表港には大きなクレーン船が停泊しています。
今日の作業の準備をしているのでしょうか。
海は穏やかですが、馬毛島の方からこちらに向かう小舟が数隻見えます。
馬毛島の工事関係の船でしょうか。
今日は2月3日、節分です。 たくさんの家で豆まきが行われるのだろうと思います。
災いを避けて福を家の中に入れてほしいと思います。
そしてまた地域全体についても、福が多く集まるようにしていきたいものだと思います。
災いから多くの人々が逃れますように、多くの不安から逃れられますように、そんなことを思ってしまいます。
世界が平和でありますように
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
【馬毛島自衛隊基地計画】種子島漁協の組合員87%が同意 漁業権一部消滅を24日の総会で最終判断へ
2/3(金) 8:00配信
報道陣の質問に答える浦添孫三郎組合長=2日、西之表市の種子島漁協
鹿児島県西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を巡り、地元の種子島漁協は2日、港湾施設の整備で漁業権が一部消滅することについて、市内の組合員全279人のうち、243人(87%)から同意書が届いたと発表した。
漁協が権利放棄の手続きに必要とする「3分の2以上」の条件を満たした。24日に臨時総会を開き最終判断する。
防衛省は1月、工事に伴う漁業補償として総額22億円を提示。漁協はこれを受け、計画に賛成し、馬毛島東側の一部で漁業権が消滅することに同意するかを問う文書を市内の組合員に送り、同30日に取りまとめた。未提出は32人、氏名や押印がない無効は4人。
市内組合員279人のうち、島周辺が漁場だった旧西之表市漁協に所属していた130人には重ねて同趣旨の文書を送付。結果は同意116人、未提出12人、無効2人だった。
いずれも同漁協の定款に基づいた手続きとしている。 臨時総会は市内の正組合員113人を対象に開く。2分の1以上の出席が必要で、漁業権の一部消滅を改めて問い、出席者の3分の2以上が同意すれば、漁協として計画を受け入れることになる。臨時総会の結果を踏まえ、補償金の分配方法や防衛省に対する要望を検討するという。
浦添孫三郎組合長は「(工事で)大きな制限を受けたら漁ができるのかという不安は、私もみんなと同じ。国がどう対応してくれるのか、しっかり話し合わなければならない」と述べた。
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