今朝の馬毛島です。
午前8時前に撮影しました。
天気は晴れてはいますが、風の強い日になりました。
少し荒れ模様です。
今日は1月7日です。
七草の日です。
小さい子供のいる家では、七草粥など作ってお祝いしているところもあるのでしょう。
こんな小さな平和が続いて欲しいものだなと思います。
1月7日は福祭文と言って、地域の各家を子供達が回ってお餅やお菓子などをいただく風習があります。
とても大切に引き継がれてきた正月行事です。
でも、残念ながら今年は中止のようです。
御多分にもれず、理由はコロナですが、残念な気がします。
地域で守ってきたものは、やはり地域で残しておきたいものです。
こうやって、地域は変わっていくのかなと考えたりします。
変化はしょうがない面もありますが、残念なところもあります。
それでも、やはり地域文化、生活は守らなければなりません。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
西之表市長の意思表明ないまま馬毛島基地12日着工へ 八板市長「順序立てて…」 反対派は「アメリカへの手土産か」
1/7(土) 7:25配信
鹿児島県西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備計画で、防衛省が12日に環境影響評価(アセスメント)の評価書を公告し、同日着工する方針が5日明らかになった。同省は鹿児島県や西之表市を11日にも訪れ、評価書の概要などを説明するとみられる。
FCLP移転案が表面化して約15年。地元では計画反対の声が根強く、不満や不安が渦巻いている。 【写真】馬毛島に建設予定の施設配置図案
種子島では1市2町の議会と、中種子、南種子両町長が既に計画への賛意を示している。賛否を明言していない八板俊輔市長は6日、出張先の鹿児島市で取材に応じた。自身の表明がないまま着工される可能性について「地元の理解が整った上で順序立てて進めるのが好ましい。市民の理解は時間をかけて進めないといけない」と述べた。
ただ、西之表市は市有地売却など同省の意向に沿う対応を取ってきた経緯がある。「計画不同意」とする公約を破ったとして、八板市長のリコール(解職請求)を目指した三宅公人さん(70)は「これまでの状況を見れば市長の賛否は関係ない。年明けすぐの着工も予想通り」と冷静に受け止める。
市民団体「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」の山内光典会長(72)は13日に予定される日米首脳会談に着目し、「米側への手土産にしたいのか」といぶかった。
計画賛成派は早期着工を歓迎しつつも、作業員の増加によるごみ処理や駐車場不足、事故の発生など工事による影響に懸念を示す。
政治団体「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」で活動する浜島明人市議(51)は「人が増えればモノが動くといったメリットはあるが、新たな問題にどう対処するか。市の対応力が試される」。同協議会の前会長で、長年誘致に取り組んだ折口金吉さん(71)も「関係者を円滑に受け入れる態勢は市の協力がなければできない」と話した。
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