馬毛島 2022年12月16日 12月も中旬

今朝の馬毛島です。
今日の天気は曇りで午後から雨が降る予報になっていました。
東シナ海はとても静かで、沈んだ色ではありますが穏やかな感じを受けます。

西之表港は車両やクレーンの動きが見えます。
コンクリートミキサー車や工事の車両が頻繁に動いており、船の積み込みも見ることができます。

今日も1日いろんな経済活動が繰り広げられることだろうと思います。
天気は少し心配ですが今日も1日良い日であって欲しいなと思います。

12月も中旬となりました。
今年もあと半月ほどで新年を迎えることになります。
来年もいい年であって欲しいなぁと、ちょっと早いですがそういう気分になります。

世界が平和でありますように

馬毛島関連ニュース

【馬毛島】西之表市議会 米軍再編交付金条例可決

12/16(金) 18:49配信

鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

アメリカ軍の訓練移転などが計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島を巡り、西之表市議会でアメリカ軍の再編交付金を基金として積み立てる条例案が可決されました。 一方、9月議会でも八板市長に出された問責決議案は否決されました。

16日の西之表市議会の最終本会議。 2022年度、国から支給される7億7700万円のアメリカ軍の再編交付金を基金として積み立てる条例案が審議され、計画に賛成、反対する議員が、それぞれ主張を展開しました。 反対派・宇野裕未議員 「どうせできるのだから、もらえるものはもらうわなければという考えではなく、私たちには必要ないのだと主張し、むしろ必要な政策を議論すべきだと考える」

賛成派・下川和博議員
「基地はできます。であれば、再編交付金を活用し、私たちの生活が少しでも良くなるようにしなければならない。交付金に期待している市民もたくさんいる」 この条例案は、反対派が多い市議会の総務文教委員会では否決されていましたが、賛成派が過半数を占める16日の本会議で委員会の決定は覆され、可決されました。

西之表市の八板俊輔市長は、今議会でも計画の賛否について明言しませんでしたが、再編交付金を2023年度以降の小中学校の給食費無償化に使うとしています。 その後、議会では「八板市長が反対の立場で当選したにも関わらず、再編交付金を受け取り、市民を混乱させている」などとして市長の責任を問う問責決議案が提出されました。

問責決議案の提出は9月議会に続き2回目ですが、今回も1票差で否決されました。 これをうけて、八板市長は、

西之表市・八板俊輔市長
「これは基地整備の判断とは切り離して手続きを進めている。条例を認めて頂いて安心した。」
また、八板市長は賛否の表明について「環境アセスメントの評価書の公告が節目」としながらも、16日も具体的な時期は示しませんでした。

西之表市・八板俊輔市長 「ほかにも協議していることがあるので、それを見極めてと言うこと」

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