今日の馬毛島です。
天気はあまり良くありません。
スッキリとはしない天気です。
今日は休日ですが、よく働いたなと思います。
午前中は長男のために働き、昼間はみなさんのためにちょっと働きました。
大勢の喜んでいる顔を見ることができて、少しほっとしています。
本来は、時間外での仕事はいけないのかもしれませんが、どうしても気になることはやってしまいます。
少し私の良くない点かもしれません。
少し反省しながら、少し喜んでいる自分がいます。
さて….。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島から3万年前の〝石器〟 専門家「通常なら埋蔵文化財包蔵地に」 西之表市教委が報告、県教委が判断へ
12/11(日) 8:27配信
石器とみられる遺物が見つかった現場=10月11日、西之表市馬毛島(市教育委員会提供)
米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画される鹿児島県西之表市馬毛島の文化財調査で今秋、3万3000~3万年前(旧石器時代)の石器とみられる遺物が見つかった。
発見場所は「周知の埋蔵文化財包蔵地」(包蔵地)ではない。
新たに包蔵地とするかどうかの判断は県教委に委ねられている現状だが、県内の専門家は「通常なら包蔵地となる流れ」との見方を示す。 【写真】【地図】馬毛島の石器発見場所
包蔵地は、遺跡や遺物などの埋蔵文化財の存在が知られている土地。
文化財保護法では、新たに遺跡を発見した場合、県教委への届け出や通知といった連絡を求める。包蔵地の決定権がある県教委は、遺跡が見つかった市町村との間で、発見場所や形状などの情報、包蔵地の範囲確認を経た上で判断する。
文化庁のまとめでは、2021年度時点の包蔵地は全国に47万2000カ所超、県内には8590カ所が存在する。県教委によると、21年度から22年11月までの間、市町村からの報告は9件あり、包蔵地にしなかったケースはなかった。
包蔵地となっても、開発ができなくなるわけではない。国や地方自治体が工事する際は、事前に県教委へ通知が必要となる。遺跡に影響が出る場合、県教委は発掘調査を実施するよう勧告できる。調査結果は、記録として保存される。
今回は、西之表市教委が10月11日、11月21、22日の計3日間で島内全域を対象に初めて文化財調査を実施。石器のほかにも、火を使った土の跡や焼けた石も見つかった。
「一帯は包蔵地の可能性が高い」とする市教委は、同30日に県教委へ報告。複数の研究者は「3万年前の遺物が出て、現地を知る市教委も『包蔵地』と言っている。この状況なら、その通りとなる流れだ」と指摘する。県教委は「市教委と調整し判断する」としている。
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