今朝の馬毛島です。
朝7時30分ごろに撮影しました。
今日は天気も良くて、爽やかな朝となりました。
馬毛島上空は少し霞んでいますがそのもっと上を見ると青い空が広がっています。
風も穏やかで、良い1日になりそうです。
これから先、馬毛島にどんな未来が待っているのか想像はできませんが、1日1日大切にしながらより良い未来にしていきたいものだなと思います。
12月に入り市議会も活発な議論が交わされていることだろうと思います。
一般質問が終了したようなので、委員会などで討論がなされていることだろうと思います。
より良い政策を作るために、熱心な議論が行われることを期待したいものだと思います。
世界が平和でありますように
馬毛島関連ニュース
以下はMBC南日本放送さんより
馬毛島計画「基地計画に理解示したことにならないか?」 八板市長に市議から疑問の声 西之表市議会
12/6(火) 19:40配信

MBC南日本放送
西之表市議会では6日の委員会で、馬毛島計画への賛否を示さないまま国からの米軍再編交付金を受け取る意向を示している八板俊輔市長に対し、市議から疑問の声が相次ぎました。
八板市長は、12月議会に今年度の米軍再編交付金7億7700万円を基金として積み立てる条例案を提案していて、来年度から小中学校の給食費を無償化する方針です。
しかし、八板市長は基地計画への賛否について明言していないため、6日の市議会総務文教委員会では市議から、交付金支給の前提となる「米軍再編の円滑かつ確実な実施」に理解を示したことにならないのかと、疑問の声が相次ぎました。
(橋口美幸市議)
「『再編の円滑な実施』に理解を示したことにならないか。米軍が施設を使って訓練をすることを認めたと解釈できるが、よいのか」
(八板市長)
「法律の名称が『再編の円滑な実施に関する』となっているので全体としてはそうなる。
施設そのものの同意不同意と切り離してとしているが、いずれにしても法令にのっとって手続きを進めた」
八板市長は「計画への同意・不同意とは切り離している」と、従来の主張を繰り返しました。
塩田知事 馬毛島計画容認は「手続き進められていることなど総合的に判断」 八板市長と認識に差が
12/7(水) 19:13配信

MBC南日本放送
馬毛島への自衛隊基地整備とアメリカ軍の訓練移転の計画を巡って、塩田知事は先週、計画を容認する発言をし、7日の鹿児島県議会でその理由の一つとして、西之表市の八板俊輔市長が市有地売却などの手続きを進めていることをあげました。
八板市長は「計画への同意・不同意とは切り離している」として、賛否を表明せぬまま売却などの手続きを進めていますが、知事の認識とは食い違いがあるようです。
(塩田知事)
「(西之表市では)市有地や旧小中学校跡地の財産処分、再編交付金にかかる基金条例制定などの手続きが進められている。以上のような状況や安全保障環境が厳しさを増していることを踏まえ、総合的に検討した」
塩田知事は先月29日、計画について「理解せざるを得ない」と述べ、いまだに賛否を表明していない地元・西之表市の八板市長より先に計画を容認したかたちになりました。
7日の県議会でその判断理由を問われた塩田知事は、住民の安全確保策が取られることが確認できたことや、中種子町と南種子町の町長や種子島1市2町の議会が整備を求めていることのほか、八板市長が市有地売却などの手続きを進めていることをあげました。
一連の手続きについて、八板市長は「計画への同意・不同意とは切り離している」としていますが、一部から「計画を実質的に進めている」との声も上がっていて、知事と八板市長の間にも認識に差があることが浮かび上がったかたちになります。
また、県が総合体育館整備地としている県有地のドルフィンポート跡地で、鹿児島市もサッカースタジアム整備を検討していることについても質疑が行われました。
市が公表した候補地を比較した試算では土地の購入費は入っていませんでしたが、塩田知事は改めて現時点では無償で市に貸すことを想定していないと述べました。
(塩田知事)
「土地については、県としては基本的には有償と考えている」
コメント