今日の馬毛島です。
昼1時過ぎに撮影しました。
朝も撮影したのですが、カメラとパソコン接続がうまくいかず諦めて手持ちのアイフォンで撮影しました。
写真の質はあまり変わらないような気がします。
最近の携帯電話のカメラ機能は優秀です。素晴らしいと思います。
防衛省の作成した「馬毛島基地の施設配置案、種子島の施設整備、環境保全措置の検討状況について」というPDF媒体を読みました。
本当に大掛かりな施設だなとあらためて思いました。
でも、具体的なことは何も知らされてないなとも感じました。
「住民の理解」よく聞く言葉ですが、理解しようがないなと感じます。
無理解ではなく、不理解でもなく、未理解でしょうか。
こんな施設を整備します。
こういったことが想定されています。
こんなことが予測されます。
解るためにはやはりたくさん、たくさん教えてもらわなければいけません。
短い時間の説明会だったり、情報量の少ない文書だったりでは、どうしても「未理解」になってしまう気がします。
未理解という言葉も気をつけないと誤解を生みそうな言葉です。
うまく当てはまる単語が見つからないので「未理解」と書かせてもらいました。
「理解」に関しては、例えば、長期に滞在する職員がいつでも出前のように施設のことを話してくれて、住民の日常の集まりの中では説明してくれるとか、防衛省以外の専門家を招聘してその人の講演会を開催するとか、色々方法はあるような気もします。
誤解があっては困りますが、そういったことをして理解を進めるべきだと私自身が積極的に主張しているわけではありません。
本当に理解を求めようとすると、そういったことを地道にしてくれる姿勢を住民に見せるのが一般的なのではないかなと私が感じるので、そう書いただけです。
なんだかちょっと上の方から、録音テープで話を流して、「説明したからね。」といっているように感じてしまいます。
多分、関係する防衛省の職員皆さんは、一生懸命やられているのだろうと思いますが、残念ながらそういった感じを受けてしまいます。
現状は無理解ではなく、非理解でもなく、「未理解」のような気がします。
世界が平和でありますように。
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