馬毛島 2022年6月10日

馬毛島

今朝の馬毛島です。

朝6時前に撮影しました。
静かな朝です。
馬毛島も静かに浮かんでいます。
6月に入りましたが、雨はそんなに降っていません。
今日か明日くらいには降りそうな予報が出ています。

サトウキビも培土作業の時期でしょうか。
農家にとって恵みの雨であることを祈ります。

世界が平和でありますように。

馬毛島関連ニュース

以下はMBC南日本放送さんより

「工事は許可しないで」馬毛島の港しゅんせつ工事巡り 市民グループが県に申し入れ

6/10(金) 19:04

MBC南日本放送

MBC南日本放送

自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転が計画されている、西之表市の馬毛島の港のしゅんせつ工事について、基地の整備などに反対する市民グループが10日、県に対し、工事に許可を出さないよう申し入れました。

馬毛島の葉山港について、防衛省は水深を深くするために海底の土砂を取り除くしゅんせつ工事を8月15日以降に始める計画です。このうち、西之表市が管理する漁港区域の工事は、市が3月に同意しています。

一方、それ以外の県が管理する海域について、防衛省は今月3日付けで県に工事の許可を申請していて現在、県が審査しています。 これについて、基地整備やアメリカ軍の訓練移転に反対する市民グループ「鹿児島に米軍はいらない県民の会」は10日、工事を許可しないよう求める塩田知事あての申し入れ書を提出しました。

(鹿児島に米軍はいらない県民の会 平井一臣会長)
「将来にわたって禍根を残す馬毛島基地建設に、反対していただきますよう申し入れます」

市民グループは「環境アセスメントの手続きが完了していないのに、工事につながる既成事実が積み上がる状況は問題だ」と指摘しています。 しゅんせつ工事の申請を許可するかどうかについて県は、近く判断を示す見込みです。

以下はKYT鹿児島テレビさんより

馬毛島「しゅんせつ工事」県が今月下旬に“許可”判断

6/10(金) 19:38

KYT鹿児島読売テレビ

KYT鹿児島読売テレビ

 アメリカ軍の訓練の移転と自衛隊基地の整備計画が進む馬毛島について、県は10日、防衛省が計画している島の港で行う工事について、今月下旬にも工事を許可するかどうか判断することを明らかにした。

 馬毛島の葉山港では、海底の土砂を取り除くしゅんせつ工事が計画されていて、防衛省と種子島漁協は「8月15日以降」の着工で合意している。

 10日の県議会で県は、工事には県の許可が必要で、今月3日に防衛省から工事の許可を求める申請があったことを明らかにした。

 平林商工労働水産部長は「現在、申請内容について、水産資源の保護概要上著しい影響を及ぼさないか、海底の土地の管理上の支障が生じる恐れがないかの観点から、法令に沿って審査している所である」と話した。

 県は、今月下旬までに許可を出すかどうかを判断するとしている。

以下はKTS鹿児島ニュースさんより

【馬毛島】しゅんせつ工事 市民団体が工事許可申請を受け入れないよう申し入れ 鹿児島

6/10(金) 19:48配信

鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

アメリカ軍の訓練移転などが計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島の葉山港でのしゅんせつ工事について、市民団体が防衛省の工事許可申請を受け入れないよう県に要望しました。

要望したのは「鹿児島に米軍はいらない県民の会」のメンバーです。 西之表市の馬毛島の葉山港では、防衛省が海底土砂を取り除くしゅんせつ工事を計画していて、種子島漁協は8月15日以降に工事を開始することで合意しています。

しゅんせつ工事の範囲のうち、西之表市の管理区域は市がすでに許可していて、残りの区域は県の許可が必要として、防衛省は6月3日に県に工事の許可申請を出しています。 県庁を訪れた市民団体は、しゅんせつ工事は自然を破壊するとともに、馬毛島での基地建設につながるとして県に許可を出さないよう要望しました。

鹿児島に米軍はいらない県民の会 平井一臣 会長 「工事につながるような既成事実が次々と行われている。市民からの意見や指摘を受け止めて、今後対応してほしい。」 県はしゅんせつ工事を許可するかどうか、6月24日までに判断することになっています。

一方、西之表市でも10日に、漁業者が八板市長を訪れ、工事への同意取り消しを申し入れました。

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