今朝の馬毛島です。
天気は晴れです。
馬毛島もよく見えます。
今日は気分よく浮かんでいることができるのでしょうか。
心配事はないのでしょうか。
少し気になります。
仕事で失敗して色々考えました。
「関心の輪」「影響の輪」コビー先生の言葉を思い出しながら反省やらなんらやです。
馬毛島問題に関しての「影響の輪」ってどんなものなのでしょうか? きっと広げることはできるのだろうと思います。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
馬毛島基地計画 「空自機デモ飛行の音、実訓練とは別」 防衛省、参院委で説明
5/18(水) 9:00配信
騒音デモ飛行のため、西之表市の馬毛島上空を飛ぶF15戦闘機=2021年5月
西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備計画を巡り、防衛省が昨年5月に島上空で実施した航空自衛隊機のデモ飛行について、鬼木誠防衛副大臣は17日の参院内閣委員会で「地元の要望に応え施設整備後の戦闘機の飛行状況や音を体感してもらった」とし、「その際の音の測定結果を実際のFCLP騒音として説明した事実はない」と述べた。 【写真】馬毛島(資料写真)
立憲民主党の石川大我議員への答弁。鬼木氏は「航空機騒音は環境影響評価で適切に予測評価する。デモ飛行は施設整備の現状や防衛省の考え方に理解を深めてもらうために大きな意義があった」と強調した。
石川氏は米軍厚木基地(神奈川県)でFCLPがあった2017年9月、馬毛島-西之表市街地と同程度の約10キロ離れた相模原市で100デシベルを超える騒音が計測されたと指摘。鬼木氏は「防衛省として周辺自治体による騒音測定の詳細は承知していない」とした。
今年4月に野党国会議員が馬毛島を視察した際、建設予定地に立ち入れなかったことについては「事故が発生すれば国有財産の管理瑕疵(かし)を問われる恐れがあり、原則認めない方針をとっている」と説明した。
馬毛島基地計画 アセス準備書を専門家に学ぶ 反対派市民団体が勉強会 鹿児島・西之表
5/18(水) 9:40配信
鹿児島県西之表市馬毛島への米軍機訓練移転(FCLP)と自衛隊基地整備計画で、市民団体「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」は17日、環境影響評価(アセスメント)準備書に関する勉強会を同市民会館で開いた。市民ら約30人が専門家の解説や指摘に耳を傾けた。 【写真】環境影響評価の準備書について学ぶ市民=西之表市民会館
市民が準備書に対する意見を提出できる期限が6月2日に迫っており、アセス手続きの流れや内容に理解を深める狙い。
沖縄大学の桜井国俊名誉教授(環境学)、北海道大の立澤史郎助教(保全生態学)、愛媛大の朝井志歩准教授(社会学)がリモートで講演。航空機の騒音や島内に生息するマゲシカへの影響など、専門分野から見た課題を挙げ、「調査が不足している。もっと時間を掛けるべきだ」と疑問を呈した。
主催団体の山内光典事務局長は「防衛省の説明では市民の不安が払拭(ふっしょく)されていない」と指摘。「アセスのポイントを理解し、積極的に意見していかなければならない」と話した。
馬毛島環境アセス「準備書」住民説明会終了 飛行ルートなど懸念の声相次ぐ
5/18(水) 19:49配信
MBC南日本放送
馬毛島について防衛省は、自衛隊の基地整備やアメリカ軍機の訓練などに伴う環境への影響についての評価をまとめた環境アセスメントの「準備書」の内容について、種子島などの1市4町で住民説明会を開き、17日で終了しました。各地の住民からは様々な懸念の声が聞かれました。 防衛省は先月、およそ3000ページに渡る環境アセスメントの「準備書」を公開しました。
(防衛省職員)
「本事業の環境保全の配慮は適正。環境保全の基準・目標との整合性も図られると判断」 防衛省は騒音や生態系など19項目について、総合評価で「適正」と判断したとしました。 その準備書の内容についての住民説明会は、今月10日から17日にかけて馬毛島周辺の西之表市、中種子町、南種子町、屋久島町、南大隅町の1市4町で行われました。
初日に行われた馬毛島がある西之表市の説明会には、住民およそ110人が参加。調査では想定されなかった種子島上空でのアメリカ軍機の飛行を懸念する声や、想定外の影響が出た場合国がどう対応するのかをただす声が上がりました。
(参加した西之表市民)
「(飛行ルートが)種子島上空にかからないと言い切っているが、かかった場合の環境影響評価をするべきではないか」
(防衛省地方協力局・信太正志参事官)
「基本的にはFCLP(米軍訓練)の特別なその他の運用任務はない。基本的に飛行ルート以外のコースを飛ぶことは想定されない」 西之表市と同じ種子島の中種子町と南種子町の説明会に参加した住民からは、アメリカ軍の訓練が実施される日数や騒音に関する質問がありました。
(参加した中種子町民)
「何日間(米軍の)訓練が行われるのかが一番重要」
(防衛省地方協力局・信太正志参事官)
「基本的には1回のFCLPで10日間程度が飛行訓練をする期間」
(参加した南種子町民)
「(騒音が)環境基準を超えた場合、どのような対応を取るのか」
(防衛省職員)
「異常な値が見られた場合、専門家の意見を聞きながら原因を追究するなどして対策していく」 騒音の評価に対する疑問の声は、県本土で唯一説明会が開かれた南大隅町の住民からも。
(参加した南大隅町民)
「南大隅町には影響がないみたいに言われているが、騒音に関して過小評価されていると思うので注視していきたい」 1市4町で最後の説明会となった昨夜の屋久島町では、ウミガメやクジラなどの生態への影響を心配する声が上がりました。
(参加した屋久島町民)
「豊かな場所をどうやって守っていくかという話がまったくできない。(現状を)もっとみんなに知ってほしい」 環境アセスメントの準備書の公開は今月19日までで、西之表市役所や県庁などで閲覧できます。また、九州防衛局のホームページでも公開されています。意見の受け付けは来月2日までで、国民が国に意見を言える最後の機会となります。
そして、防衛省は国民や知事、地元の市長や町長の意見を確認した後、準備書を修正して評価書にまとめ、「問題ない」とされた場合は事業が始まることになります。
馬毛島 飛行ルート外れた場合は? 西之表市が国に対応求める
5/18(水) 19:51配信
MBC南日本放送
鹿児島県西之表市・馬毛島への自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転の計画についてです。市は18日、国に対し、アメリカ軍機が飛行ルートを外れて種子島上空を飛んた場合の対応を求めました。 18日午後、6回目となる西之表市と防衛省の協議が非公開で開かれました。国は、馬毛島に自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転を計画しています。
アメリカ軍機による事故や騒音を懸念する声もある中、18日の協議で西之表市は、アメリカ軍機が飛行ルートを外れて種子島上空を飛んだ場合の対応などについて防衛省に回答を求めました。
(防衛省地方協力局・信太正志参事官)
「緊急時は飛ぶ可能性ゼロではないので、まれであっても防衛省は放置せず、米側とどう調整し、住民の安心をどう確保するのか、市と相談・議論したい」 6回目となる18日の協議でも、騒音などについて防衛省から具体的な対応策などが示されなかったことについて出席した大平副市長は…。
(記者)「3か月で6回協議しているが、安心・安全の確保が見込まれたものは?」
(西之表市・大平和男副市長)
「これについては安心と言うのはなかなか難しい。限られた中で今やっている。結論を1つ1つ出していくのではなく、(大事なのは)トータルで最終的にどんなことが担保されるか」 また18日の協議では日米地位協定についても取り上げられ、国はアメリカ軍の訓練で事故などが起きた場合は、防衛省が賠償責任を負うと説明したということです。
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