今朝の馬毛島です。
いつもの場所で撮影しました。
残念ながら今日も雨で、車内での撮影となりました。
全く馬毛島は見えません。 申し訳ありません。
馬毛島をめぐる人々の動きは活発になってきました。
賛成派、反対派と煽るような新聞記事やテレビニュースが目につきます。 地元に住んでいる私にとってはあまりいい感じは受けません。
そんな派閥とは関係ないと思っている地元の人がほとんどではないでしょうか。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島基地計画 中種子、南種子でアセス説明 騒音予測に質疑集中「責任取れるのか」不安の声相次ぐ 防衛省、硫黄島の実測値「データない」
5/13(金) 7:30配信
西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画で、防衛省は11、12日、中種子、南種子両町で環境影響評価(アセスメント)準備書に関する住民説明会を開き、種子島1市2町での説明を終えた。
いずれの会場でも、騒音が環境基本法の基準値を下回るとの予測に質疑が集中。「予測以上となった場合、責任を取れるのか」と不安の声が相次いだ。 【写真】九州防衛局熊本防衛支局の説明を聞く南種子町民=12日夜、同町の町福祉センター
同省は「騒音が一番の懸念と認識し、予測した」と強調。訓練開始後も監視を続け、基準値を超えた場合、他の基地と同様、住宅などの防音工事の助成を行う方針を示した。
11日の中種子町には約90人、12日の南種子町には約60人が出席した。「理解を求めるなら、FCLPを実施している硫黄島(東京)の騒音の実測値を示してほしい」との要望に、同省は「データがない」と回答。硫黄島以外の基地の実測値を基に予測したとし「精度は高い」と述べた。
種子島で定期的に行われている自衛隊訓練に関し、「環境が整い、必要性も高い」と説明、基地完成後も減らない見通しを示した。
中種子町の女性(81)は「自衛隊の地元貢献は理解しているが、米兵が種子島に滞在する不安は解消されなかった」。南種子町の農業男性(71)は「国防上は必要でも補償や要望を聞き入れる姿勢が感じられず、物足りなかった」と話した。
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